全国の通信記事
2021年7月13日
岡山 宗祖幼少時胸上姿石像の開眼法要
【岡山】7月13日、岡山市妹尾の隆盛寺にて800年慶讃事業の宗祖幼少時胸上姿石像の開眼法要が、妹尾塔頭寺院出仕のもと執り行われ、塔頭寺院檀信徒の代表者が参列した。
導師を勤めた山本隆勝住職は、宗門運動や宗祖御降誕800年慶讃事業で度々宗祖の幼少時の御姿を拝見し、当山にも何か後世に遺せないかと考え、長年の寒行の浄財を事業費に充てて本堂正面階段の左手に、高さ約2m(台座含む)の御幼像を安置した。
参列した寒中修行の参加者は「800年の記念の年を迎えて新たに手を合わせる日蓮聖人の御姿が生まれ、御幼像になぞらえて地域の子ども達を見守って欲しい」と話し手を合わせた。