全国の通信記事
2021年6月8日号
千葉東 多古ロータリークラブ早朝例会
【千葉東】6月8日午前7時より、「多古ロータリークラブ早朝例会」が多古町多古妙光寺(冨永観瑞住職)に於いて実施された。多古ロータリークラブ会長郡司圭一郎氏はじめ地域の奉仕の精神を持つ有力者13名が妙光寺の朝のお勤めに参列したあと、例会を開催した。法要では新型コロナウイルス感染により亡くなられた方々への御回向と、感染拡大早期終息、さらには経済活動の早期回復を参加者全員でお祈りした。住職は歌舞伎座六月大歌舞伎のチラシを配り「歌舞伎日蓮」を宣伝したり、御宝前に掲げた「天野喜孝作 法華経画」の説明をしたり、日蓮宗新聞2427号を配り「宗門法要」や「千葉教区主催 三奇瑞顕彰 御幼像遷座式」を如何にして開催したかや、「世界を変えるキャッチコピー」の話をして、日蓮宗のSDGsの取り組みや、次世代や日蓮宗に関心を持っていない人たちに常に情報発信を心がけている事を話し、コロナ禍だからこそ、心の安心と縁を大事にして、継続してきた活動を実践し続けることが大事だと話されていた。
2021年6月7日号
茨城 遠山智隆上人本葬儀
【茨城】潮来市、妙光寺第41世慈覚院日政(遠山智隆)上人の本葬儀が6月7日、相田要練宗務所長導師のもとに同寺にて営まれた。法要では寺門興隆と宗門宗政に尽くされた功績をたたえ、遺徳を偲んだ。
日政上人は昭和36年から57年間、同寺の住職を務めた。また宗会議員を2期務めた他、平成28年には褒章審議会副委員長に任命。宗外では潮来町選挙管理委員長や民生委員等を歴任した。
令和2年7月18日遷化。世寿89歳。
大阪三島 結社の後継事情
【大阪三島】昨年5月に教導の遷化後、法城の存続方法と後継者探しを模索していた結社であったが、500km離れた他県に住む土地建物の相続人にとっては、到底管理できるものではなく、残念ながら売却と決まった。昭和59年に発足し、信徒と共にインド仏跡へ団体参拝を行うなど、熱心に布教活動をされていたが、教導の高齢化と共に信徒の年齢も嵩み、その数も徐々に減少し続け、今一度盛り上げる体力が結社には残されていない状態での教導の遷化。その後も結社に籍を置く2人の教師も、いずれも高齢で病気がちのため、後任を辞退し、還俗の道を選ばれた。30年以上給仕を続けてこられたご本尊を残したままでの建物解体は忍びないと、修法師会(山口貴大会長)が中心となって6月7日に閉眼式を行い併せて建物へ永年の報恩感謝を捧げた。内部には、多くの仏像仏具が存在したが、仏像だけでも管内教師に声をかけて給仕してもらえるように運び出した。少子高齢化が進む中で、人口35万人の都市部においても、このような事例が出てくると思うと本当に残念でならない。当該地は、日蓮宗寺院が少ない市で、宗門にとっても重要な布教拠点を無くすことになる。仏像が無くなった御宝前を眺めながら、日本各地で過去数百年に亘って宗祖の教えを護ってこられた宗門先師の苦労に思いを寄せ、今後の布教と、宗門を支えてこられた人々の気持ちを如何に継承していくか、真剣な討議が必要ではないかと考えた。



















