全国の通信記事
2021年6月18日号
京都1 京都市林昌院で歌碑除幕式
【京都1】6月18日(金)京都市下京区林昌院(河上正昌住職)にて赤穂浪士四十七士の一人小野寺十内秀和の妻丹さんの歌碑除幕式が執り行われた。6月18日は丹さんの319回忌にあたり林昌院にて年回法要が行われた後、林昌院が管理する旧了覚院墓地に参列者皆で移動した。墓地では河上住職導師にて読経が始まり歌碑が除幕された後は東京都吟剣詩舞道総連盟理事長 吟詠精進会主幹 毛塚静精氏による碑文朗詠が行われた。小野寺夫妻は夫婦で歌人としても知られている。丹さんは夫が亡くなった後は食を絶って自害したと伝えられ、妻の鏡として「丹女会」もできるほど崇められていた時代もあった。松の廊下の事件から切腹までのおよそ二年間を離れて暮らした十内と丹さんは、手紙のやりとりで夫婦の絆を強めていったかのよであるこの句が歌碑に刻まれました。「筆のあと みるに泪の しぐれきて いひかへすべき ことの葉のなし」(あなたのお手紙を拝見するにつけて、抑えようもなく涙が流れます。もはや、あなたと私の間では、お約束を交わすことさえできないのですね。)赤穂浪士四十七士の人物や経歴は詳しく研究されているが、事件によって大きな運命の転換を強いられたであろう義士の家族達については語られる事も少ない。しかしこのように知っていく事で興味を持って頂ければこれほど嬉しい事はない。
千葉北 千葉教区会議・伝道企画会議
【千葉北】令和3年6月18日、ホテルニューオオタニ幕張に於いて、千葉県北部宗務所年番のもと、千葉教区教区会議、伝道企画会議が、執り行われ、僧侶約40名が参加した。まず、教区会議では、宗務所礼禄に関する規定、諸行事の開催や降誕800年教区記念大会について話し合われた。続く伝道企画会議では、4月2日、茂原市本山藻原寺で行われた、伝道企画会議開催の報告がなされた後コロナ禍における不況指針等についての話し合いが行われた。
2021年6月14日号
京都1 大本山本圀寺で早川日章師晋山式
【京都1】6月14日(月)西の祖山と呼ばれている京都市山科区大本山本圀寺にて長野県飯田市長源寺の住職早川日章師が第107世の貫首に就かれる晋山式が営まれた。心配された天気も晴れ、コロナ禍による緊急事態宣言が発令されていた為、本山来賓檀信徒数十名が参列した。通称赤門と呼ばれている開運門より雅楽の音色と共に師衆昇堂し、本圀寺第99世森日洸猊下より早川貫首に拂子が継承された。その後六条門流の拠点寺院として、先代伊藤日慈猊下が道半ばにしてやり残された事を自らの身をもって継承していく事を力強く奉告文で述べられた。最後に中川法政宗務総長より「宗門における布教の根本道場と言っても過言ではない本圀寺で早川猊下には長きに渡って御在位頂き、すばらしい人々が潤い賑わうお題目結縁の道場となしていく六条門流を復興、再生を目指して頂きたい。」と祝辞を述べられた。



















