2019年2月13日
神奈川3 鳥羽是鏡師通夜本葬儀
【神奈川3】二月十三日(水)、十四日(金)小田原市酒匂、神力山法善寺に於いて二月七日に遷化された第三十五世鳥羽是鏡・圓光院日住上人(世壽九十歳)の通夜・本葬儀が執り行われ、導師には池上本門寺執事長・雨坪弘行寺住職金子元彦上人を迎え、管内教師式衆のもと厳粛に執り行われた。
二日間、管内外有縁の教師や檀信徒・寺族が述べ約百名を超える方々が、是鏡上人の遺徳を偲び参列した。
午後五時五十五分、御題目唱和と共に師衆入堂。読経・回向の後、遺弟を代表し現住職である鳥羽文恵師より「師父は昭和四年東京向島にて生まれ、両親が熱心な法華経信者であったことから、昭和二十七年二十三歳で出家、昭和三十三年法善寺住職となり以後五十数年以上にわたり寺門興隆に尽くして参りました。学生時代の友人、寺院を通して知り合った方々、様々な趣味を通じて知り合った方々との交流は深く思い出に残っているようでした。近年足腰が弱くなってからも毎日変わらない日常を送り、囲碁や音楽などの趣味を楽しんでいました。時には家族に料理を振る舞うこともありました。非常に元気にしておりましたが、血液の病気などで入退院、手術をし、今月始めに容態が悪くなり病気へ行ったが残念ながら回復するができず七日に遷化しました。生前、近隣の御寺院をはじめ各上人からご厚誼を賜り幸せだった、皆さまに宜しく伝えてくれと申しておりました。今後は師父の遺誡を守り、精進して参ります」と謝辞挨拶を述べ閉式となった。
翌、十四日(金)午前十一時から本葬儀が執り行われた。
式中、金子元彦導師より歎徳がなされ、続いて神奈川県第三部宗務所・山﨑浩道所長(宗務総長代読)、第七区宗会議員小林正雄師から弔辞が拝読された。
法善寺総代原邦明氏は「お上人は歴代住職墓地再改築整備・檀信徒墓地・無縁墓所の整備、書院・客殿の新築、山門の建立、駐車場の整備など長期的展望に立ちつつ、法善寺を守り、発展充実に尽力されました。構想力や意思の強さには周囲の誰もが驚くとともに大変立派になった菩提寺を檀信徒一同は誇らしく思っています。時あたかも平成の世が終わり新しい時代を迎えますが、どうかご安心下さい。檀家一同、お上人のご遺志を受け継ぎ後継者である文恵住職とともに前に進む覚悟でございます」と別れの悲しみとともに感謝の気持ちを述べ、参列者全員で上人の増圓妙道を祈念した。



















