全国の通信記事
2017年9月3日号
長野・中信地区統一信行会
【長野】同心会(千野泰信会長)は中信地区統一信行会を9月3日、岡谷市身延別院(清水隨静代務住職)で開催した。中信地区寺院の教師・檀信徒合わせて70名以上が参加した。
法要後には加藤要瑞師(長野市原立寺住職)による法話と唱題行が行われ、加藤師はお経を読むことの意味や日蓮聖人の御遺文を解説した上で、唱題行をすることの大切さを檀信徒にわかりやすく話していた。
清水師は「お寺の御宝前と皆さんの自宅にあるお仏壇は共にお釈迦様につながっています。本日行った信行はこの場で終わりではなく、ご自宅に戻られてからお仏壇に手を合わせてご報告してください。そこまでしてようやく統一信行になります」と閉式の挨拶をしていた。
千葉西 成就寺・立源寺日蓮宗所属奉告式
【千葉西】木更津市成就寺で九月九日、成就寺・立源寺日蓮宗所属奉告式並びに成就寺法燈継承式が営まれ、僧侶檀信徒約二五〇人が参列した。
法要に先立ち、池上本睦会の万灯講とお稚児さんによる行列が、午前十時三十分に、木更津市光明寺(石野晴朗住職)を出発。木更津駅前に、万灯行列の賑やかな音が鳴り響いた。
午後一時より法要が行われ、式中、小林順光宗務総長より、日蓮宗所属承認書が、木村順静師(袖ヶ浦市・立源寺住職)と木村順誠師(成就寺住職)に授与された。
引き続き、第五十世木村順静前住職から、法華経一部、大過去帳、払子を手渡された第五十一世木村順誠新住職が、力強く入寺奉告文を読み上げた。順誠新住職は謝辞で「法燈を継承する責任の重さをしかと受け止め、過去より受け継ぎ来った御心、現在皆様よりの御支援御教導のあたたかき御心を懸命に受け持ちながら、次なる世代にお渡しできるよう精進致します」と述べた。
2017年9月2日号
北海道陸別町・かつての法華村で慰霊法要
【北海道北】陸別町の前啓寺跡地で青年会(北村舜晴会長)と北海道北部青年会(大村啓眞会長)合同15人の慰霊法要が9月2日に執り行われた。
陸別町には明治45年に始まる宗門計画での山梨県や福岡県からの団体入植による「法華村」と呼ばれる宗門史や北海道史でも他に例を見ない集落があった。その檀信徒の信仰の拠り所として大正元年に前啓寺の前身となる説教所が開設されている。全盛期には多くの人で賑わいを見せていたが、同時に、厳しい寒さによって多くの檀信徒が命を落としたのも事実だ。
青年会は、跡地にある歴代と檀信徒の供養塔、「廣宣院日妙上人(開拓移民団長)彰徳碑」の前で、会員と前啓寺代務住職の久富慈順師が読誦し慰霊の誠を捧げた。若い会員の中には法華村を知らない者も多く、これからも定期的に慰霊法要を行っていくという。



















