全国の通信記事
2017年9月8日号
千葉東 修法師会が放生会
【千葉東】九月八日、匝瑳市朗生寺(長谷川雄一住職・並びに千葉県東部選出宗会議員)において、修法師会(井村大應会長)主催の多くの生き物に感謝し供養する放生会(ほうじょうえ)が行われた。僧侶8人が出仕し、檀信徒4名が参列した。生きたヒラメ・ウナギ・ドジョウ等および果物・野菜などを御法前にお供えし、出仕僧侶が施餓鬼会のように読経しながらお供えの周りを三回廻った。廻りながら、お経の小旗を御飯の椀に刺し、食紅を溶いた水に筆を浸しその水をヒラメ・ウナギ・ドジョウ等に滴下し、三回目の行道で焼香した。参列者は生き物に感謝して焼香していた。なお、ヒラメは寿司屋さんからのご供養でした。法要後、お供えした魚は栗山川に放流した。また、導師を勤めた朗生寺長谷川雄宣副住職は「本年も当山で放生会を行って頂き、誠に有り難うございました。また、立派なヒラメを御奉納いただき、ありがとうございました。」と謝辞を述べた。
井村大應会長からも「人は生きるために、心ならずも生き物の命を絶ってその体をいただいております。懺悔の思いから生きた魚などを川に放流します。命の大切さを説くお坊さんでありたい。」と挨拶があった。
2017年9月7日号
愛媛 愛媛県教師の会が研修会
【愛媛】9月7日、松山コミュニティセンター(愛媛県松山市湊町7丁目5番地)で、愛媛県教師の会(讃岐英昌会長)は、「言葉の持つ力」について研修会を行い、管内また四国の僧侶30名が参加した。
講師は、言の葉研究所の所長でもあり、京都市蓮久寺の住職も勤められている三木大雲師を迎え、日常的に溢れかえっている言葉について、その持っている力や使い方などを学んだ。
言葉とは、人を説得し、行動させることが出来る力があり、他人の命を奪ったり、与えたりも出来、世界を救う力も滅ぼす力も持っていることを学んだ。
落語家、漫才師、ラジオ司会者、塾の講師、司会業者、歌手などの使う言葉というものを研究している言の葉研究所のその一端を学び、研修を受けた参加者は「面白かった。」「来て良かった。」などの感想があった。
より分かりやすく、より誤解のないように今後の法話などに役立てることができるような、実りの多い研修会だった。
長崎 九州教区寺庭婦人会総会・研修会
【長崎】九州教区寺庭婦人会の総会・研修会(当番管区・長崎県)が9月7日、佐世保市ホテルオークラJRハウステンボスで開催され、九州各管区の寺庭婦人109名が参加した。
渡部智文・長崎県宗務所長を導師に、熊本地震・九州北部災害の慰霊と早期の復興を祈念し法味言上。宗歌「立ち渡る」を斉唱の後、主催者を代表して吉田アツ子長崎県寺庭婦人会会長が挨拶。来賓の渡部所長より「縁の下の力持ちとして、お互いのノウハウを交換し、切磋琢磨しながら自坊をさらに盛り上げて下さい。」と祝辞を述べた。午前中にあった研修会では、「寺庭婦人の可能性」と題して梶原一乗上人(長崎県西海市・実相寺住職)による講演。「法華経に出会い、お題目に出会えたことが一番の喜びで、人深い縁によるものです。皆さんは誰よりも、最高の縁をいただいてお寺に嫁いでいます。この出会いがすべての可能性につながっていきますので、住職と共に歩み、お檀家さんと共にお寺を盛り上げ、布教・伝道に勤めて下さい。」と可能性の広大さを示した。その後、来たる日蓮聖人御降誕800年九州教区法要に向け、長崎県独自の和讃歌「蓮華の如くー縁生」を披露し、御宝前に奉納した。
昼食後に開かれた総会では、平成28年度会計決算報告・各管区婦人会活動報告を発表。教区内の寺庭婦人が互いに情報交換をすることにより、共に刺激となり、各寺院の活性化やお寺作りにおおいに役立つものだと感じた。



















