2017年8月22日
神奈川1 第六十九回大岡川施餓鬼法要流灯会
【神奈川1】平成29年8月22日。横浜市中区末吉町の「旭橋」際の大岡川河畔において、立正和協会(原慎定会長)主催の第六十九回大岡川施餓鬼法要流灯会が営まれ、数多くの僧侶・寺庭婦人・檀信徒が参列した。
昭和23年より始められているこの法要では、大正13年に横浜を始め関東地方に甚大な被害を与えた関東大震災、昭和20年に終戦を迎えた太平洋戦争で亡くなられた数多くの戦没者、交通事故、水難事故等の都市災害横死、近年の災害物故者、祖先を始め過去因縁一切の精霊の供養のために幡水香を以て施餓鬼法要を行い、法要中に法号・名前を書いた灯籠を大岡川に流し供養を行っている。
午後六時より施餓鬼法要が立正和協会原慎定会長導師のもと開式され、式中、導師による表白ののちには神奈川県第一部寺庭婦人会により和讃の奉唱が行われた。和讃奉唱後に式場で自我偈が転読されるのと期を同じにして、大岡川にて灯籠流しの供養がはじめられた。
本年度供養された約200個の灯籠はゆっくりと列を描くように横浜の繁華街を流れる大岡川を下り、参列した数多くの檀信徒、また灯籠流しが行われている事に気がついた通行中の多くの未信徒は、それぞれ手を合わせて、川を通して繋がっている都市や海の果ての異郷の地で命を落とした物故者に供養の気持ちを向けた。



















