全国の通信記事
2016年10月16日号
長野 第4回ほうおん音楽会
【長野】安曇野市一乗寺(千野泰信住職)において、10月16日(日)に県内を拠点として活動している松本ウィンズ・コンソートによる「第4回ほうおん音楽会」が開催された。
会場となった一乗寺本堂には、40名を超える楽団員と一乗寺和讃隊、60名ほどの聴衆が入堂しており、厳かな法要や一般的なコンサート会場のどちらとも違う雰囲気の中で1時間程の演奏会が行われた。
法華和讃との共演では、指揮者の戸田顕こと恵奏院照元さんが自ら編曲をし、吹奏楽と和讃の自然な調和に聴衆も感銘を受ける人もいたようだ。又、戸田さんは組曲『善日麿詩篇』を作曲しており、今年はその「第三部・小松原法難」を演奏した。他にも連続テレビ小説や大河ドラマ、時代劇メドレーなどの良く知った曲目もあり、聴衆は飽きることなくコンサートを楽しんでいる様子だった。
演奏途中のトークで戸田さんは「(小松原法難の)作曲をする際に鏡忍寺へ参拝したが、たまたま大きな法要に巡り合うことができ、良い話も聞くことができて何かの縁を感じることができました。作曲の際には音選びなどに苦労することもありました」と組曲を作るにあたって自らが何かに引き込まれていることを不思議な体験として話していた。
千野師は「音楽を通じて様々な”ほうおん”を感じてほしい。私が住職になってから始めたほうおん音楽会も今年で4回目となり、続けることの難しさはあれども皆様の恩に報えるように精進させていただきながら、目の前の目標としている来年の5回目を目指したい」と締めくくった。
2016年10月15日号
北海道南 八雲妙泰寺入退寺式
【北海道南】八雲妙泰寺で第四世池浦妙靜師から第五世池浦寛道師へ法燈継承入退寺式が10月15日に行われ、僧侶檀信徒約90人が参列した。式では前住職への感謝そして新住職の成長された姿に涙する檀信徒が見守る中、払子が継承され寛道新住職が入寺報告文を読み上げ、謝辞で「今まで教え導いてくださった皆様とのご縁に感謝を忘れることなくより良いお寺を目指して精進して参ります。」と結んだ。
神奈川2・葉山町本圓寺で熊本支援チャリティーお会式
【神奈川2】葉山町本圓寺(小﨑龍延住職)で10月15日、熊本支援チャリティー御会式が開催され、100人が参拝した。チャリティーは今年で8回目。
稚児の献供・祭文・天童舞・福まきが和やかに行われ、法要では、お亡くなられた方の冥福と被災された方の早期復興が祈念された。小崎住職は法要前に「大変な思いをされている熊本の皆さんに真心を届けましょう」と話し、参加者は一心にお題目を唱えた。
涙を流された檀信徒も多く「鳥と虫は鳴けども涙落ちず、日蓮鳴かねども涙暇なし」の日蓮聖人のお言葉を耳にしたような天童音楽大法要だった。
当日の義援金215,149円は日蓮宗を通して熊本に送られる。



















