全国の通信記事
2016年10月23日号
山口 護法団参
【山口】10月23・24日、山口県宗務所(伊藤泰雄所長)主催の『熊本本妙寺・高千穂天岩戸神社参拝、護法団参』が行われ、僧侶檀信徒46人が参加した。
早朝6時30分にバスで出発し、各乗車場所を回りながら昼過ぎには熊本市本妙寺(池上正示住職)に到着。境内の胸突雁木と呼ばれる急勾配の石段の側には地震で崩れた石灯籠が多数横たわり、浄池廟拝殿前の大灯篭も土台から崩れていた。地震の爪跡を目の当たりにして、被害の甚大さを改めて実感。浄池廟本殿にて池上住職より御開帳の御経を頂いた。その後、加藤清正公のお話と本妙寺の歴史のお話を聞き、参拝の証などを頂戴した。
二日目は宮崎県天岩戸神社を参拝。西本宮内でお自我偈、お題目を唱えて熊本地震と阿蘇山中岳噴火から一日も早く復興が進む事を祈念した。最後に高千穂峡を散策し、通潤橋前にて記念撮影。復興支援旅行の一面もあるからか、例年よりも多いお土産を抱えて無事に護法団参を終えた。
2016年10月22日号
千葉西 地区統一信行会
【千葉西】茂原・長柄・長南地区1組2組寺院連合主催の地区統一信行会が10月22日、大網白里市の本山正法寺(畠山日慶貫首)で開催され、僧侶檀信徒60人が参加した。
開会式の後、畠山貫首を導師に御開帳法要が厳粛に執り行われ、初めに行ったお題目写経を山形俊男檀信徒協議会理事が納経した。ご親教では畠山貫首が凡仏一如という言葉に触れ「お互い凡夫であればいがみあうが、片方が仏の心を持てば喧嘩は避けられる。それがわかるようになり、仏力を高める信行は今日である」と説いた。次いで宮川了暢師(市原市光德寺住職)が会場の前身である小西檀林について法話を行った。その中で自身の信仰のあり方や千葉県に多くの檀林がある背景について話した。
滋賀・チャリコン 女性僧侶ならではの活動に期待
【滋賀】十月二十二日、大津市喜登閣教会(奥邨正寛担任)にて、全国日蓮宗女性教師の会有志による「第六回 各地災害復興支援祈りと音楽のつどい」が開催された。全国から十二人の尼僧が出仕して、日本一の大きさを誇る祖師像に直拝、殉難諸霊位への供養と復興を祈念した。チャリティーコンサートでは、尼僧と信徒のコーラスで仏讃歌を披露、バイオリン独奏曲を山口莉子氏(九頭竜コンクール金賞)が奉納演奏した。参加者からは「琵琶湖のキラキラとしたさざなみに呼応するような、美しい音色に心洗われた」と感嘆の声が上がった。その他、炊き込みご飯の施食供養や、バザー会場も衣類雑貨の他に、産地直送の生鮮品などが出品され大好評。さまざまな催しの中で、復興支援を通じて未信徒と結びつく道がみえた。来賓の佐橋龍岳宗務所長は、継続的な支援活動に意義があり、女性教師ならではの活動に期待と理解を示した。奥邨担任は謝辞の中で、当山安置の祖師像にみられる日蓮聖人青年期のお姿と、信仰の熱意について語り、直拝によって皆の心に刻まれたお姿を力となして、日々お過ごしになるよう願われた



















