全国の通信記事
2016年11月18日号
京都一・管内教研会議開催
【京都1】11月18日(金)京都市上京区大本山妙顕寺(三田村日正貫首)にて日蓮宗京都一部教化センター主催の教研会議「寺院のみらいを見つめる(人口減少社会と日蓮宗寺院━現状と可能性について━)」が開催された。僧侶、寺庭婦人など約40人が参加した。
まず、北海道大学大学院文学研究科教授 櫻井義秀先生よる「人口減少社会における寺院仏教の役割と展望」という講題で講演があり、テーマとして①人口減少社会と世俗化②過疎地域における寺院の護持③日本人の幸福感の諸相④寺院仏教ができること。とこれからの人口減少社会に向けての寺院のあり方を提言して頂いた。
続いて日蓮宗過疎地域寺院活性化検討委員会委員 久成院住職山下義孝上人による「過疎地域寺院問題 日蓮宗の取り組み」と題し、今現在の厳しい状況と今後の課題についての説明を頂いた。
その後参加者が3つのグループに分かれ、分散会が行われた。テーマを決め、マンダラート方式で9つのマスを埋め、各グループごとに活発な意見が交わされ発表報告された。
最後に日蓮宗人権推進委員会委員 妙相寺住職河﨑俊宏上人より講演「寺院管理に関する注意点」が行われた。寺院を管理する上で教師・寺族は人権意識を常に持ち続ける事が大切である事が説明された。
半日をかけて開催された教研会議であったが、寺院の行く末を見据え僧侶は、これからの時代にどのように向き合い、どのような可能性を見出して行くべきなのかいろいろな忌憚のない意見が出され、有意義な一日となった。
山口 立川志ら玉さんの真打ち昇進記念独宴会
【山口】山陽小野田市妙徳寺(荒川英良住職)で落語家・立川志ら玉さんの真打ち昇進記念独宴会が11月9日に開催され、檀信徒や地域の人なそ約100人が参加して楽しい時間を過ごした。
志ら玉さんは巧みな話術で参加者の笑いを誘いを誘い、「ガマの油売り」を語りながら会場を盛り上げた。中心演目は「目黒のさんま」「佐野山(別名:谷風の人情相撲)」の古典落語で、テンポのいいプロの噺に会場が引き込まれ、終了時には大きな歓声と拍手が響き渡った。
終了後は境内でぜんざいの接待があり、参加者は心も体も温かくなって家路についた。
2016年11月17日号
愛媛・中四国教区声明研修会
【愛媛】 平成28年11月17日・18日、中四国教区声明師会主催のもと、中四国教区の教師を対象とした声明研修会が愛媛県妙円寺(森部光裕住職)で行われ、24名の教師が出席した。
講師は声明師連合会の事務局、身延山大学講師の村上通明師(山梨県久成寺住職)を講師に迎え、回向の意義と心構えや回向文の作り方などを学んだ。
村上先生は、回向文はその文の作り方が半分、読み方が半分でどちらもおろそかにしてはいけないと講義された。回向文は、自分自身が慣れすぎないように何種類も考えておき、読み方に関してもより分かりやすくするための活舌を良くする方法などを論ぜられた。
また太鼓を打つ由来や今後増えてくるであろう椅子席での所作など声明師ならず教師にとって大切な幅広いことを伝えられ、非常に実のある研修会となった。



















