2016年11月5日
青森 檀信徒研修道場
【青森】青森県宗務所(秋田堯瑛所長)主催の檀信徒研修道場が11月5、6日、八戸市グランドサンピア八戸で開催され、約80人の檀信徒僧侶が参加した。
初日の講義は、日蓮宗常任布教師で大阪府真如寺住職の植田観樹師が「合掌でつなぐ」と題して行った。「お題目の心によって多様性を認め合う世界の実現」「合掌の両手の中にあるのは社会性や多様性で、世界のすべてを包み込む意味を表す」といった内容を分かりやすく説明。「お題目も食物と同じで、口にしてみないと味や効能は分からない。とにかく行動を起こすことが大事」と結んだ。
最終日の第1講は、青森県和讃振興会会長の田端義宏師(鰺ヶ沢町永昌寺住職)が「和讃の意義と心得」と題して和讃の実習を行った。日蓮聖人降誕800年慶讃和讃を初披露し、平成32年6月に青森市蓮華寺で行われる東北教区法要に向けて全員で練習を行った。第2講は青森県宗務所副長の工藤清文師が書写行について説明し、自我偈を書写する実践修行に入った。閉講式では秋田堯瑛所長が「布教を住職だけに任せるのではなく、ぜひ皆様も先達として各寺院を盛り立てていって欲しい」と挨拶して締めくくった。
今回初めて参加した宮田美奈子さんは「初めての参加で緊張していたが、和やかな雰囲気に包まれて楽しく勉強出来た。今回の感動を娘や周囲にもぜひ伝えたいと思う」と話していた。



















