2016年7月22日
北海道南・修練道場 風鈴を作ったり、ジンギスカンも食べたよ!
【北海道南】七月二十二日から二泊三日で函館市谷地頭にある中山法華経寺北海道別院 臥牛山 妙心寺にて修練道場が開かれた。
妙心寺の修練道場は当山住職の若松知泉僧正が始められたもので今年で三十四回目を迎えた。修練道場の運営には妙心寺住職を始め、副住職の若松誨泉上人・若松裕泉上人さらに妙心会・松法会・近隣寺院の青年僧がスタッフとして協力しおこなわれている。今年の子供たちは43名の小学校1年生から中学校一年生が集まった。
毎年欠かさず参加する子供たちが多く、OB・OGとなってもスタッフとして参加する子供たちも年々増えている。
一日目はお寺の近くにある「ふるる函館」(函館市青少年研修センター)を借りて始まる。最初は家族へ日頃伝えにくい感謝の言葉を手紙に書き家に帰る頃に届くようにハガキを出す。その後、体育館で暑さに負けずに子供達と共にスタッフも加わりリレー・ドッジボールをして汗をかき、夕食を迎える。食事の際には大きな声で食法を唱え、寝る前にはスタッフとして参加している青年僧の法話を聞き就寝となる。
2日目は朝のラジオ体操から始まり、一度お寺に向かい朝勤をし、食事をして自分たちが使った布団の整理と部屋の掃除をし、お寺へと移動後は毎年スタッフが考えた修練道場の思い出の一つとなる工作をする。今年は個性溢れる絵付けをする風鈴を作成。昼食後はお寺の近くにある函館公園まで歩き、元気に走り回り、近くの温泉へ移動してみんなで汗を流した。
この日の夕食は毎年住職が汗を流しながら率先してスタッフとともに子供たちに食べさせるジンギスカンを準備する。
子供たちも道産子らしく準備されたジンギスカンを喜んで食べ、食事後は花火をし、尊神堂をゴールとした肝試しをする。中には泣いてしまう子供や棄権する子供もいるが最後にはみんな尊神堂に集まり法話を聞いて静かな空間の中1日を振り返る時間を過ごし就寝する。
3日目の朝もラジオ体操から始まり、朝勤を終えて食事をする。二日間聞いた法話や工作、友達との交流等の2泊3日で体験したことを作文にまとめ修練道場の最後となる妙心寺の水子供養に一般の檀信徒とともに参加し子供たちは献花をして一緒にお経を読む。水子供養が終わるとそのまま本堂で閉会式となる。住職が参加したひとりひとりの子供に修了書を手渡す。子供たちも大きな声で返事をして胸を張りながらも照れくさそうに受け取る。最後に子供たちから住職をはじめスタッフに感謝の言葉が贈られて終了となる。
閉会式のあとは、スタッフが準備したかき氷や、焼き鳥弁当・くじ引き・野菜の直売などを準備したバザーで子供を迎えに来た親御さんや一般の檀信徒とともに楽しんでスタッフの見送る中、「来年もまたきます!」と笑顔で子供たちは帰って行きました。



















