2016年7月11日
青森 板柳町長延寺で血脈授戒修行
【青森】7月11日から13日の三日間、板柳町長延寺(木立随仁住職)において十年ぶりの血脈授戒修行が行われ、檀信徒300人が参加した。血脈授戒修行は生前戒名の授与のための授戒の儀式で、仏教において最高の敬意を表す、両膝・両肘(ひじ)・頭を地に着け,両手で仏様の足を頂く礼拝を33回繰返す行(三十三礼拝)や日蓮聖人が命をかけて実践された法華経の教え・南無妙法蓮華経のお題目を一心に唱える唱題行、法話を聴く聴聞行など特徴的な作法を交えた法要・修行を通して正しい信仰の道に入る仏道入門の行事である。全国でも青森県西北津軽地区の十ヶ寺程度で行われる珍しい行事で、以前は一週間ほどの日程で寺に宿泊して行われていた。 最終日の血脈授戒授与式では檀信徒の心身の健康と福寿増進を祈る修法が行われた。 木立住職は「三日間の三十三礼拝はとても大変で最後までできるか不安でしたが皆さんのおかげでやり遂げることができました」とお礼の言葉を述べた。血脈授戒修行に参加した檀信徒は皆、三日間の修行をやり遂げ充実した表情をしていた。



















