全国の通信記事
2016年5月17日号
茨城 檀信徒協議会総会
【茨城】5月17日、茨城県宗務所(相田要練宗務所長)において檀信徒協議会(星野忠男会長)総会が開催され、管内の教師並びに檀信徒約100人が参加した。総会に先立ち管内の檀信徒物故者の追善法要が行われた。今年は次第音の対揚を法要取り入れ、参加者からは綺麗なハーモニーの中で全員で手を合わせることができたと感激の声をいただいた。法要後は事業・決算報告及び事業計画、予算等の審議を行い、宗祖御降誕八百年に向けてお題目結縁運動のさらなる推進を確認した。また、熊本地震災害の義援金の呼び掛けもあった。
休憩をはさんで、相田要練宗務所長が「『降誕800とは』~生きている日蓮さま~」と題して法話を行い、所長自らの体験を元とした法華経の素晴らしさと信仰を実践することの大切さを呼びかけた。
総会後の懇親会では各々親睦を深める楽しい場になった。
高知 第40回四国寺庭婦人研修会
【高知】宗務所(渡邊泰秀所長)で5月17(火)~18日(水)の2日間「第40回四国寺庭婦人研修会」が開催され、四国内の女性教師を含む約30名が参加した。
この寺庭婦人研修会は、寺庭婦人のスキルアップと親睦を深める事を目的として毎年四国4県持ち回りで行われている。第40回の節目の今年は、数十年のうちに来ると言われている「南海トラフ地震」について、「南海トラフ地震の基礎知識」の講義をNPO法人日本防災士会高知より講師を招いて講義と実習を受けた。
講義では震災が起きた時の心構えや普段からの準備等の必要性を聞き、実習では「新聞紙で作るスリッパ」「段ボールで作る簡易トイレ」等を作った。参加者からは「こういう物を作れると、いざその時が来たら慌てずにすむ」「普段からの準備がいかに大事かがよくわかった」という声を聞いた。
2016年5月16日号
静岡中 布教師会が総会と研修会
【静岡中】布教師会(塚本智秀会長)は5月16日、総会と研修会を富士市内のホテルで開催し、管内僧侶約40人が参加した。研修会では今年3月に行われた布教師会発会50年記念講演に引き続き、山口県立大学大学院教授で東京都江東区善應院住職の鈴木隆泰師が、「輪廻と霊山往詣」と題した講演を行った。
鈴木師は日本人の死生観は「人は死んだら『山』に帰り、この世に住み続け、折にふれて生者の世界と交流する」と考えるところにあり、法華経の世界観と似ていることを論証した。仏教は日本においては、霊を浄化し、強化する呪術的な役割を期待されてきたと説明し、現在行われている仏教行事すべてに論理的正当性があるとした。ただしその際、インドで生まれた仏教をそのまま理解しようとすると、日本人の共通認識としての死生観から離れ、「仏教原理主義」になる危険性があることを指摘し、お盆や年回法要、葬儀やお彼岸などの仏教行事を、あくまで日本的に理解することが大切であるとした。
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布教師会(塚本智秀会長)は発足50周年を記念して、DVD『傳燈‐高座説教‐』を制作し、全国各管区の布教師会に寄贈した。これはDVD三枚組の構成で、一枚目は高座説教について中條曉秀師(静岡市本山海長寺貫首)の解説、二枚目は会員による儀式と所作についての説明、三枚目は深澤友遠師(名古屋市最経寺住職)による「祖伝 宗祖御一代記」が収録されている。日蓮宗で独自に展開してきた「高座説教」を後世に伝える資料としても、高座説教習得を志す者の学習・習得用としても、活用できるものとなっている。興味のある方は円恵寺?0544・65・0178まで。



















