全国の通信記事
2015年12月12日号
山梨3 歳末助け合い唱題行脚
【山梨3】十二月十二日、山梨県第三部宗務所(横山義弘宗務所長)・同檀信徒協議会(時田勲会長)は南アルプス市田島報恩寺(佐野顗誓住職)を出発地に毎年恒例の「歳末助け合い唱題行脚」を行った。
開催当日、出発会場となった報恩寺には管内教師、檀信徒合わせて約百七十名の参加者が集まった。今年は例年より気温が暖かく、毎年参加されている参加者の中にはいつも以上に張り切っていた方々もいた。
開会式では檀信徒協議会の時田勲会長が挨拶し、「寒さ厳しい中、大勢の参加感謝いたします。皆さんの日頃感じている幸せを、お題目を通じて東日本大震災をはじめとする各被災地、多くの被災者、さらには恵まれない方々の為にも分けてあげましょう。」と今回の行脚に対する想いを述べた。
参加者から成る長い隊列は教師と檀信徒の代表が掲げる赤、青、二旗の玄題旗を先頭に出発すると、それぞれが被災地や世界平和への想いを胸に、力強くお題目を唱え、歩みを進めた。
今回の行脚では同地区のお寺四ヵ寺、妙太寺(松永峰弦住職)実成寺(岡本正富住職)妙善寺、本乗寺(西淳伸住職)にて休憩を摂った。
温かい御供養を受けながら約四キロメートル弱の行程を、二時間かけて練り歩いた。
唱題と団扇太鼓の音に誘われ、沿道には募金を寄せる近隣住民が数多く出ており、中には遠くの方から駆け寄ってくる方もいた。
参加者の中には、「被災地の早期復興や被災者の方々に対して祈りを込めてお題目を唱えているつもりだけど、気付くと自身の心がスッキリしていて、自分が一番救われている気分になる」と述べられた方もいた。
温かい声をかけられた参加者たちは、その声に応えるように最後まで元気一杯にお題目を唱え、充実した気持ちで行脚を終了した。
今回の唱題行脚と、九月、十月、十一月開催された統一信行会、朝粥会、第三部社会教化事業協会(中村義恵会長)、各寺院で集った義援金を合わせた寄付金は六八万二三二六円集まり、宗務所職員、檀信徒協議会役員の手により、公益財団法人「山梨YBS厚生文化事業団」へ寄託された。
愛知三河 歳末助け合い募金運動
【愛知三河】12月12日、愛知県三河管区・社会教化事業協会(内藤祐清会長)は歳末助け合い募金運動を愛知県西尾市「いこいの農園」にて行った。
いこいの農園では、寒風が吹きさす中、年末年始の家々で華やかに飾られる生花、盆栽を買い求めに訪れる人々で賑わいをみせている。そんな中、社教会有志が出口から出て来る人に、「歳末助け合い募金にご協力お願いします。」と声をかけ、善意のご協力を御願いした。
募金に協力してくれる人達から、「寒いなか、ご苦労様。頑張って下さい。」と励ましの声をいただき、心が温まる思いがしたという。その際に、大人には宗務院で発行しているリーフレットを、子供にはお題目が書かれている短冊のついた色とりどりの風船を用意し、布教活動にも努めていた。
内藤会長は「20年以上継続している活動。これからも大切にしていきたいと思います。」と語った。
集まった募金は西尾市社会福祉協議会に寄付される。
京都1 洛陽十二支妙見会宝剣引継法要
【京都1】12月12日(土)10時30分より洛陽十二支妙見会(道入寺 風間隨成会長)未より申への宝剣引継法要が未の方の妙見さん京都市下京区法華寺にて行われた。
12月とは思えない程の温かな快晴の下、70名程の檀信徒が本堂にびっしりに集まり、10時30分より妙見会各聖による水行が始まった。11時からの法要では、宝剣が法華寺住職永岡龍明師より来年申の方の妙見さんの慈雲寺住職岩本惠明師に引継が行われ、永岡龍明師の口上で今年一年におこった数々の出来事(ヨーロッパ各地でのテロのニュースや北陸新幹線開業、姫路城の大天守修復の終了など)を未にかけてユニークに口上されました。
一方来る年の申の方の妙見さんの岩本惠明師は今年はいいニュースが多かったので来年の口上にも良いニュースを盛り込めるよう引き継いでいきたい。そして口上にもありましたが羊質虎皮にならぬよう来年がさらにいい年になるように祈念したいと挨拶されました。
洛陽十二支妙見は京都御所紫宸殿を中心に、十二支の方角に祀られた妙見宮から構成されている。江戸時代より信仰されていたが、近代の廃仏毀釈で衰退した。しかし洛陽十二支妙見会により復活し30年を迎える。
十二支妙見宝剣引継大祭口上
[未の妙見様の口上] 今年は戦後70(ひつじゅう)年の歳、「反原発・反戦争・非暴力」のトリプルHで世界平和を祈念していましたが、イスラム(羊)国を名乗るテロ組織による人質殺害、ヨーロッパ各地でのテロのニュースに無念さの残る一年でした。しかし、北陸(シープ)幹線開業、姫路城(ひメェ~)の大天守修復が終了し毛刈りの羊が如く真っ白に「明(メェ~)治産業革命(メェ~)」が世界文化遺産に登録と観光ブームで景気回復の兆しがみられる年でした。来年は消費税が10%(天パ)に増税され、軽減税率の議論も迷(メェ~)走
していますが、おさる様も朝三暮四、目(メェ~)先のことに囚われて大局を見失うことのないよう気をつけて下さい。どうぞ宜しくお願い致します。
[申の妙見様の口上] 未の妙見様今年はそこそこ(モコモコ)良い年だったと思います。殊にスポーツでは、ラグビーワールドカップで日本選手の五郎丸選手らの活躍と羽生結弦選手が世界最高得点で「びっくりモンキーや」と日本中が沸き(キッキー)上がりました。また、近日では、昨年に続きノーベル賞にも2部門で日本人が受賞、五年間かけて奇跡の復帰を果たした「アカツキ」が金星の軌道に乗った嬉しいニュースに胸躍らせました。気になるマイナンバー導入は新時代の薫り漂う中、羊質虎皮(ヨウしつこひ)とならぬよう頑(ラム)張っていきたいと思います。「安心してください。」破邪顕正の宝剣で去る(さる)年よりベリー(メリー)ナイスな年になる様精進いたします。羊~(よう~)くみていてください。



















