全国の通信記事
2015年8月23日号
千葉南 両親閣妙蓮寺で「夏休みお寺大学」
【千葉南】 八月二十三日、宗門史跡両親閣妙蓮寺(上村貞雄住職)で「夏休みお寺大学」と題した報恩講座が開催された。この「お寺大学」は平成二十八年九月十五日に迎える御聖母妙蓮尊儀の第七五〇遠忌を機に、お釈迦様や日蓮聖人から家族のあり方を学ぶため企画された報恩の公開講座で、三回に渡り講座は開かれる。
第一回目となる講座は「日蓮聖人と小湊」のタイトルで、立正大学仏教学部長寺尾英智先生を招き、地元鴨川市小湊を中心とした檀信徒僧侶、四十五名が受講をした。
講座では、日蓮聖人の出生を検証する中で、地元檀信徒だからこそ知る言い伝えや古い地名の話題に注目が注がれ、資料として掲示した誕生寺所蔵の小湊周辺を示す元禄時代の裁許絵図は、参加者より実物の提示が強く求められ、誕生寺に公開してもらえないか希望する声もあがった。
地元檀信徒にとっては、日蓮聖人がご両親と生活されていた場所についての関心は大きく、また、晩年、日蓮聖人が身延にてご両親や故郷を思い続けていた内容のお手紙を見る事で、自分たちの住む場所がこんなにも日蓮聖人に思われていたのかと感慨深げにする姿も見る事が出来た。
2015年8月22日号
京丹後市丹後町の妙源寺で第29回修養道場
【
京都2】8月22日~23日の1泊2日で京丹後市丹後町の妙源寺(厚海経信住職)に於いて〔京二〕青年会(木村朋寛会長)並びに妙源寺護法青年会(松田幸治会長)主催の第29回修養道場が『「ありがとう」でつなごう心の絆』をテーマに開催され、小中学生29名が参加した。
子供たちはお寺で唱題行や写経、お経練習、数珠作りなどを体験し、また自然の中で海水浴やバーベキュー、花火をして短い時間の中で充実した楽しい時間を過ごした。
最後には子供たち1人ずつ「ありがとう」と感じたことを発表してもらい、親、友達、お手伝いの方などにありがとうの気持ちを伝えた。
長野 高遠町遠照寺修養会50年で三義音頭が約30年ぶりに復活
【長野】8月22日、長野県高遠町遠照寺(松井教一住職)の修養会50年式典で、ふるさとの歌三義音頭が約30年ぶりに復活披露され、半世紀の節目を迎えた宿泊学習に花を添えた。
修養会は、先代松井寛光住職が育成会長を務めていた1965年、小学生の情操教育として、育成会と三義子供会が共催で始めた。家庭から離れて一泊二日、お寺での規則正しい集団生活を通じて、両手を合わせて感謝する心・生かされて生きているいのちの尊さを学び育んできた。
三義音頭は戦後間もない48年に作られ、地元の運動会や盆踊りで歌われてきたが80年代に歌われなくなった。今年になって伊沢修二記念音楽祭に出演する高遠北小学校の5年生が「地域の歌を合唱したい」と調べ学習に同寺を訪れたことから、復活の話しが始まった。
住職から依頼を受けた音楽教師原葉子先生が、当時の譜面を見つけ数回に亘る練習を重ねてきた。
式典では「仕事すませて踊ろじゃないか みんな輪になれ釈迦堂の庭はー」と、子供たちが太鼓や楽器演奏を交えて合唱。豊かな自然の四季の移ろい、のどかな暮らしを題材にした4番までを、来賓の方たちの前で堂々と歌い上げた。
三義音頭を調べた5年生の半澤祈抱君は「忘れられそうになった三義音頭を地域の人みんなで歌えたら」盛生歩君は「まだ歌詞が全部頭に入っていないけれど、音楽祭ではもっと大きな声で歌いたい」とそれぞれ抱負を話した。
三義音頭は10月の音楽祭と、11月の三義文化祭でも披露され、来年の盆踊りを目標に、踊りの復活を目指していく。



















