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2015年4月26日号
護法統一信行「和歌山県下合同日蓮大聖人開宗会法要」
【和歌山】四月二十六日、和歌山市本久寺(前川龍爾住職)で護法統一信行として「県下合同日蓮大聖人開宗会法要」(和歌山県宗務所・和歌山県檀信徒協議会主催)が厳修され、管内僧侶・檀信徒合わせて約二百人が参列した。
法要に先立ち、約四十名の稚児と保護者による行列が行われ、本堂前では一人一人に修法師による加持が施された。法要の中で稚児の代表者5名により祭文が読み上げられ、立教開宗を慶んだ。また、寺庭婦人と檀信徒有志による和讃が奉納された。法要に引き続き、紀美野町蓮華寺住職・宮本龍生修法師会長導師のもと、力強い修法がなされ、参列者おのおのの願うところを一心に祈念した。
野田寛英宗務所長は挨拶の中で、県下合同で開宗会を開催できたことを慶び、また檀信徒の皆で御題目を唱えられたことへの感謝を述べた。和歌山県檀信徒協議会会長・内芝武氏は、参列者への感謝を述べつつ、この慶事に際し、大聖人の御意志を継いでただただ御題目を唱えていきましょうと呼びかけた。
最後に会場寺院である前川龍爾住職は、山号である萬部山の解説がなされ、百人が百遍の御題目を唱えれば一万遍になる、そのこだまする御題目の中に座した歓喜と功徳聚に感謝を述べた。
また、和歌山県布教師会長で和歌山市養珠寺住職・村田龍学師により、稚児・和讃・修法・雅楽・声明とすべてが異体同心となってひとつの法要を作り上げたことに感動を覚えたとし、「明日を生きる御題目」三唱で締めくくられた。
晴天に恵まれた当日、参列者一同、日蓮宗のお誕生日をお祝いし、さらなる広宣流布を誓い帰路についた。
横須賀市大光寺第四回東日本大震災復興支援チャリティコンサート
【神奈川二】横須賀市大光寺(瀧川真弘住職)で四月二十六日、第四回東日本大震災復興支援チャリティコンサートが行われ、檀信徒や地域の人たち七十人が参加した。
午後一時、震災で亡くなられた方々の慰霊並びに復興祈願法要の後、地元横須賀交響楽団に所属する同寺世話人・金子正夫氏の協力を得て、四重弦楽とクラリネットのアンサンブル『ミューズ』が演奏。お馴染みのクラシックや、昨年話題となった『アナと雪の女王』のナンバーなど素晴らしい音色が本堂内に流れた。また、東日本大震災の被災地・被災者の復興を応援するために制作されたチャリティーソング『花は咲く』を伴奏に合わせて合唱した。
檀信徒以外にも地元住民が多く訪れ「震災の復興に少しでも協力できて嬉しい」「来年も開催してほしい」などの声があがった。当日寄せられた支援金は、岩手県大槌町の自治体に送られた。
能勢町妙圓寺で法灯継承式
(大阪豊能)晴天に恵まれた4月26日、
能勢町妙圓寺に於いて、第30世桑木義昭師から第31世桑木信弘師への法灯継承式が営まれた。
法要に先立ち華やかな稚児行列が営まれ、信弘師が檀信徒と共に唱題行列。
厳粛な雰囲気の中、住職認証の伝達を受けた信弘師は、
義昭師から法灯の証である払子を継承。御宝前にて入寺奉告文を恭しく読み上げた。
また、森慶典宗務所長はじめ京都立本寺上田日瑞貫首、第27選挙区宗会議員石原直行師、
北海道余市町誠諦寺佐々木信教師ほか来賓からの祝辞があり、
昭和42年に法灯を継承して以来、昭和46年鬼子母神堂再建、平成7年本堂建立、
境内地墓地の整備等、数々の大事業を行い、山門の護持発展と檀信徒の教化に尽力してきた
義昭前住職の功績が讃えられ、信弘新住職の更なる活躍が期待された。
最後に謝辞に立った信弘新住職は「北海道に生まれ育ち、仏縁あって能勢の地にやって参りました。
まだまだ勉強不足の身ではありますが、第29世慈妙院日静上人・第30世桑木義昭師の志を受け継ぎ、
仏祖への給仕を怠らずお題目を唱え、皆様の幸福を願い精進して参ります」
と妙圓寺の新たな歴史を檀信徒と共に歩む決意を力強く語った。



















