全国の通信記事
2015年3月25日号
福島県で栃木宗務所主催で震災復興慰霊法要行う
【福島】東日本大震災4周忌慰霊法要・復興祈願会
3月25日、福島県白河町妙関寺(巻延彦住職)において栃木県宗務所(横山真康宗務所長)主催による
東日本大震災4周忌慰霊法要・復興祈願会が執り行われた。
供養のお経は堂内に響き渡り、参列した妙関寺の檀信徒の心に強く響いていた。
さらに復興祈願においては、力強い修法で被災地の早期復興を祈願した。
最後に横山真康宗務所長は、「被災地の現状を見るとまだまだ復興にかかる時間が必要であり、これからも被災地の事を忘れない事が一番である。」と話を締めた・
2015年3月24日号
第8回『さくら倶楽部』慰問
【福井中】社会教化事業協会(花島常善会長)の会員4名は3月24日(火)、越前市さくら倶楽部で慰問を行った。
利用者23人が集った中、花島常善会長よりご挨拶があり、その後、会員が法話で『心の財』について、その有難さを仏教の譬を用い乍ら話され、また綿谷副会長から『生死解脱』の話をされ、皆熱心に耳を傾けていた。
その後4グループに分かれて夫々のテーブルで昼食を皆と一緒に頂き乍ら色々な話をし、楽しく過ごした。
法話を聴かれた利用者からは「今日の話を忘れたらいけないので、コピーして頂戴」と声を掛けて貰えた有意義な時間であった。
愛知三河で法話研修会
【愛知三河】布教師会(河合海延会長)は三月二十四日、ハピネスヒル幸田の会議室において「冠婚葬祭における五分間説教」をテーマに法話研修会を行った。講師に三大寺聡温上人(犬山市妙感寺住職)を招き、教師六名が研鑚に励んだ。三大寺上人の講義の後、教師が実際に説教をし、講評をいただくという形式で研修は行われた。河合会長は「研修の場なので失敗を恐れず話すという姿勢が大切。この研修会が皆の成長の一助となれば。」と述べていた。参加した教師は「講評をいただき自分の法話を見つめ直す良い機会になった。」と話していた。