全国の通信記事
2014年12月2日
岩手で歳末助け合い行脚
【岩手】12月2日、岩手県宗務所(阿部是秀所長)主催の「歳末助け合い行脚」が開催され、大船渡市本増寺(木村勝行住職)に県内各所から15名の僧侶が集まった。出発に先立ち、本堂にて法味言上、阿部宗務所長導師のもと、道中安全、無事成就を祈念した。
行脚は市街地だけでなく、大船渡港周辺を歩き、震災で亡くなった多くの御魂へ供養の御題目を捧げた。行脚を終えた一行は本増寺へ戻り、本堂にて再び、震災物故者の供養、被災地早期復旧・復興を祈念し法味言上を行った。
前日からの雨が降り続き、潮風が吹きこむ中での行脚であったが、太鼓の音とお題目の声に、外へ出て手を合わせて下さる方も多く見られた。大船渡市は平成26年3月11日に発生した東日本大震災で多大な被害を受け、今も仮設住宅での生活を余儀なくされている方が多い。また、数メートルに及ぶかさ上げ工事が行われており、「復興」にはまだ時間がかかる。本増寺の木村住職は「本日の行脚が必ず被災地の力になる」と締めくくった。



















