2014年11月20日
青年会で語り人(かたりべ)の話を聞く
【福島】平成26年11月20日(木)郡山市富田町にある仮設住宅に、福島県青年会(巻延彦会長)会員10名が参加し語り人の話を聞いてきた。
「語り人」←ここでは語り部とはせずに「人」と書いて「かたりべ」と呼ぶ。
東日本大震災以降、転々と避難所生活をしてきた方が今もなお故郷に帰れずに生活を送る県内最大の仮設住宅の中心にある「おだがいさまセンター」にて話を聞く。
仮設住宅には「一時避難ではないの?3年数カ月が経っているんだよ。本当に帰れるの」独特のさみしさのようなものを感じる。遠藤さん、小林さんの二人の避難者に話を聞いた。
二人とも震災時における全国の皆さんからの支援へのお礼から話を始めた。避難所生活の過酷さ、家族同様のペットや家畜との別れ、震災関連死など「神さまごめんなさい。もう悪いことはしません」と子供に言わせた、人間の手ではどうにもコントロールができないものを原発をどうか収束してもらいたいと、涙ながらに話してくれた。
そして、お坊さんたちにできることは?と尋ねると、二人とも「心を癒して下さい。」と話した。
私たちができることは?と自問し、改めて避難者の問題は福島の問題であり、福島の問題は全国の問題であると感じた。



















