2014年11月19日
北海道西・渡辺夷秀上人本葬儀
【北海道西】 平成二十六年十一月十三日に遷化した正法寺第二世 渡辺 夷秀上人(龍壽院日慶人 世寿九十四歳)の本葬儀が十一月十九日砂川市正法寺で営まれ、関係寺院と檀信徒が約三百名が参列した。導師を勤めた日蓮宗宗会議員 佐藤光則教僧正は挨拶で「縁の深い御上人様というだけではなく、何事においても羅針盤のようにいつでも導いて下さった」と述べられた。法嗣である住職の渡辺真浄上人は謝辞で「師父はいつでも檀信徒とお寺と寺族のことを考え、そして多くの方に支えられた幸せな人生であったことを改めて参列された皆様に感謝申し上げたい」と述べた。
渡辺夷秀上人は大正十年白老市にて誕生。昭和十一年に身延山祖山学院へ入学するも、戦争の激化に伴い陸軍へ招集。中国東北部や南方パプアニューギニアに赴任。昭和二十一年に復員し翌年正法寺副住職に就任。昭和四十年には正法寺第二世の法灯を継承し、同四十四年に加行所初行成満。平成七年に法嗣真浄上人に法灯を譲るまでの間、同等伽藍、境内地の整備に尽力され寺観を一新。管区内では長年に亘り協議員として宗務行政に携わった。宗外では昭和四十二年より長期に亘り司法保護司を務め、平成元年には法務大臣表彰を受賞した。



















