2014年10月19日
兵庫西・四年に一度の信行結集大会
【兵庫西】宗務所(大岩淸人所長)は十月十九日、たつの市アクアホールで四年に一度の信行結集大会「いのちに合掌 お題目のきずな結縁大会」を開催し、僧侶、寺庭婦人、檀信徒約五百名が参加した。第一部は、西澤忠夫檀信協会長が開式の辞を述べ、青年会行脚隊が入場し、会場中がお題目を唱和する中で幕を開けた。続いて寺庭婦人会和讃部が『播磨の法華経賛歌』を奉唱し、大岩所長導師のもと、声明師会、修法師会をはじめ管内僧侶出仕にて法要が営まれた。第二部は、布教師会員で専任布教師、松田英秀師(姫路市蓮正結社教導)が「南無する心」と題して法話を行った。松田師の実体験を通して、分かり易く手を合わせる尊さを説く話に、参加者は熱心に耳を傾け信仰増進へとつながった。第三部の清興では、東日本大震災発生時、気仙沼漁港付近で被災した宮城県出身のシンガーソングライター熊谷育美さんと大岩所長が対談した。熊谷さんは、震災当時の惨状や地元の方々の心の内を述べ、「震災を通して、自分の歌を聴いて下さる皆さんを勇気づけることが、私の使命だと気づかされた」と語った。その後のコンサートでは、「苦しみを乗り越え力強く生き抜くこと、命の尊さ」を込めた熊谷さんの美声が、会場中に響き渡った。大会開催中に会場各所にて募った募金は、熊谷さんの地元気仙沼への復興支援金として贈呈された。閉式の辞を、井上真佑協議員議長(姫路市円光寺住職)が述べ、いのちの大切さ、お題目のきずなを深めると共に、宗門運動の更なる発展を願い閉会となった。



















