2014年9月4日
山梨3・第四十八回 日蓮聖人に学ぶ会
【山梨三】九月四日、南アルプス市小笠原の魚覚を会場に山梨県第三部声明師会(村上通明会長)主催・湧声会共催・山梨県第三部宗務所(横山義弘所長)後援の『第四十八回 日蓮聖人に学ぶ会』が開催され、県内外の教師・檀信徒合わせて二十八名が参加した。
この勉強会は立正大学仏教学部の北川前肇教授を講師に迎え半年毎に行われており、今回は日蓮聖人の御遺文の『報恩抄』の十回目の講義となった。
「日蓮が慈悲広大ならば、南無妙法蓮華経は萬年の外未来までもながるべし。日本国の一切衆生の盲目をひらける功徳あり・・・」という報恩抄の一節を皆で拝読すると、今回も日蓮聖人の法華経信仰に深く迫った丁寧な講義が進められた。
長期に亘っての講義だけに、参加者の顔ぶれはほとんどが常連だが、その中には遠方から熱心に通い続ける女性教師の姿も数人みられる。
その中の一人は三時間もの道のりを経て来ているが、「一を知れば十を知りたい。学びたいという気持ちに遠い近いは関係無い」と話してくれた。
他にも「教鞭だけでなく信仰の部分も学びたい。北川先生のような素晴らしい先生の法華経の信の部分が自分のものになるまで何回でも通いたい」という熱心な者もあり、また「自分で本を読んだだけでは分からないことを解説してもらえるのが良い。ここで学んだことを人にも伝えて行きたいと思う」と話してくれた者もいた。
この「日蓮聖人に学ぶ会」は、熱心な女性教師にとって「行学二道・自行化他」の志を養う貴重な機会になっているようである。



















