2014年5月15日
第2回全国日蓮宗青年僧 中部結集岐阜大会
【岐阜】全国日蓮宗青年会では毎年全国各地で結集大会を開催し、各々が研鑚し合って参りました。本年は5月15日(木)・16日(金)に「第52回全国日蓮宗青年僧 中部結集岐阜大会」が開催されました。
会場となった岐阜のシンボルともいうべき岐阜城(稲葉山城)の歴史は古く、建仁元年(1201年)二階堂行政が稲葉山に砦を築いたのが始まりとされています。戦国時代には、斎藤道三の居城、織田信長から「美濃を制する者は天下を制す」と謳われ、天下統一の要所とされた場所です。しかし、実状は、その裏で多くの武将からの攻撃により数々の落城を経て、当時の物は城址の石垣を残すのみとなっています。この岐阜城を制してきた武将達には法華経の信仰者が数多く、その家臣や側近達もまた同じ信仰者でした。岐阜城落城の際には、ある者はお題目を唱えて討死し、ある者はお題目を唱えながら池に身を投げたそうです。また、近代では昭和20年(1945年)7月9日、第2次大戦中に大規模な空爆を受け、家屋は焼き払われ多数の死傷者を出しました。
今大会では14日(水)に全日青第30代・小泉輝泰会長を含む代表者5名による岐阜城金華山「題目塚」での戦没者慰霊法要、15日には青年僧265名による唱題行脚(岐阜市内)が行われました。全国から265名以上の青年僧が行脚することは、岐阜県では初めてのことです。街ゆく人は足を止めて手を合わせ、異体同心に一心に行脚する青年僧の姿を目に胸に焼きつけているようでした。翌16日には岐阜グランドホテルにて代表者会議と総会を行い、今大会が無事閉会されました。



















