2014年1月25日
南アルプス市常泰寺・松井智伸上人 入寺式
【山梨三】一月二十五日、南アルプス市上今井の妙信山常泰寺で第二十三世松井智伸師の法燈継承式が行われた。
管内寺院教師
はもとより、松井師の勤務先である身延山久遠寺より法務部長の奥野本洋師、布教部長の吉村明悦師をはじめ、身延山布教部の各上人他、縁の深い師範や親族が駆け付けた。
この日は朝から親元の小林惠文筆頭総代の自宅で出立式を行うと、その後、常泰寺近くの集荷場に移動し、数多くの檀信徒と共に行列で練り歩いた。
式典を祝うかのような雲一つない青々とした空の下に団扇太鼓と唱題の声が響き渡った。
本堂での法燈継承式で辞令伝達の後、第二十二世藤澤義弘住職から払子が継承されると、新住職の松井師は
「その責務の大なるを痛感すると共に歴代先師の芳躅を汚す事なきよう只ひたすら寺門の興隆正法弘通に献身し以て聊か慈恩に応え奉らんとす」と力強い声で奉告文を読み上げた。
総代、世話人を始めとする常泰寺の檀信徒は、新たに入寺する松井新住職のためだけではなく、これまで十年間寺を護り、山門や水屋の建立等境内の整備、寺の興隆に尽力してきた前住職の藤澤師のためにも最大限の報恩感謝の気持ちを持って一同協力して式典の準備を整え、僧衆共にこの日の喜びを分かち合った。
午後からの祝賀会では多くの来賓からの祝辞が贈られ、その中では新住職の身延山大学時代からの活躍や人柄が語られた。
新住職は謝辞の中で「常泰寺の法燈を継がして戴くに当たり、歴史と伝統を重く受け止め、先師先哲の名を汚すことなく檀信徒共に、益々寺門の繁栄、法華経の広宣流布に尽力して参ります。本日入寺するにあたり本日ご参列された皆様を始め、お手伝い頂いた檀信徒の方々等、多くの方に支えられてこの日を迎える事ができましたことを、深く感謝申上げます。」と感謝の気持ちと共に今後の抱負を述べた。



















