全国の通信記事
2013年11月23日号
武田隆遠師・法灯継承式
【兵庫東】三田市妙三寺で25年11月23日、第22世武田隆遠師の法灯継承式が行われた。
御会式と合わせて行われた法要には、僧侶・檀信徒併せて200人が集まった。
式では、前住職の吉田日厚師(大本山本圀寺前貫首)から払子が継承され、武田新住職が初めて登礼盤して御会式法要が勤修された。
武田新住職は謝辞で、『今は只々ありがとうございます、という感謝の気持ちでいっぱいです。これからは住職として師匠である前住職に倣って、檀信徒の皆様の為、寺門の興隆に邁進してまいります。』と、涙ながらに心のこもった挨拶をした。
2013年11月22日号
ハンセン病施設で物故者慰霊祭
【熊本】熊本県宗務所(濵田義正所長)主催の物故者慰霊祭が、十一月二十二日、合志市の国立ハンセン病療養所、菊池恵楓園で行われ、宗務院から教務部の泉智憲主事、熊本県からは濵田所長、塩田義道護法担当事務長、吉岡恵徳事務長など、僧侶十人が参列した。
まず午前十時、各宗派の祭壇が並ぶ園内の礼拝堂の、身延深敬園の綱脇妙龍上人が奉納したご本尊と日蓮聖人像が安置された日蓮宗の祭壇の前で、一同は法味を言上し、導師の濵田所長が、園内で亡くなられた物故者の他、全国ハンセン病施設の物故者及び有縁の精霊、強制隔離政策の時代に堕胎を強いられた無明嬰児の霊に回向し、冥福を祈った。
その後、園内の納骨堂で泉主事が献花し、未だに引き取り手のいない一二八九柱の遺骨の前で一同は合掌し、差別と偏見に苦しみながら園内で亡くなられた入所者の方々、お一人お一人の苦難の歴史に思いを馳せ、改めてその御霊の安らかならんことを祈った。
2013年11月21日号
『像師足跡行脚』 福井県中部青年会
【福井中】福井県中部青年会(広橋是晃会長)に於いては、十一月二一日(木)『像師足跡行脚』が会員九名参加のもと行われた。
像師の歩かれた道を偲び乍ら今回は十八、二㌔を紅葉で化粧付いた峠道を行脚した。福井県鯖江市から始まった『像師足跡行脚』は今回十年目に当り、前回到着寺の京都府南丹市美山町、長久寺(海野逸人代務住職)を出発し、日像上人の報恩謝徳を思い、山川から打ち響いてくる太鼓のこだまに背中を後押しされ、お題目の力を頂き、右京区京北五本松の正法寺(藤原良恭代務住職)迄の行脚を行った。
長久寺では檀家総代の方々に激励の言葉を頂き見送られ、到着地点の正法寺では、檀信徒の方々の団扇太鼓が鳴り響く中、暖かく迎えて頂き、御宝前にて報恩謝徳・回向・祈願を執り行った。
正法寺代務住職の挨拶では、「若い方が縁あってこのお寺に立ち寄って頂いて御経を頂戴した事に感謝」の意を述べられ、今後の像師の足跡の話を聞いた参加会員は次回の像師足跡行脚に向け気持を高め帰路に就いた。



















