2013年8月4日
いつやるの?いまでしょ!
【青森】 去る8月4日(日)、八戸市妙現寺に於いて「わんぱく寺子屋」が行われた。開校式では秋田堯瑛妙現寺住職が導師として修法祈祷を行い、一日の無事と修行の円成を祈願した。
5回目となる今年は、3歳児から中学2年生までの34名が参加し、「受持、読、誦、解説、書写」の「五種法師」に基づいた修行に挑んだ。
【青森】うちわ太鼓を叩きながら約30分間の唱題修行では、足のしびれや太鼓の重さに自分が負けないよう、一生懸命に大きな声で御題目を唱える姿が見られた。
一筆一筆が仏さまのひと声ひと声であるという説明を受けて挑んだ御題目写経は、本堂内が静寂に包まれる中、真剣な眼差しで筆を運んでいた。
仏事作法の練習では、家庭での信行(仏壇へのお参り)の作法と、お寺や葬祭ホール等での焼香の作法とを学んだ。実際の仏具を用いての練習は、毎年子どもたちに好評で、複数回参加の子どもたちが手本となって指導をした。
昼食休憩を挟んで、午後は仏さまのお話を聴聞。法華経や御題目の教えとして「嫌なことを後回しにせず、『いつやるの?いまでしょ!』という気持ちで、色々のことに、その都度挑んで欲しい。」という旨の法話がなされた。
続いて、オリエンテーリングとなった。今回、初めて境内を出て一周約1.5キロのコースに設けられたチェックポイントを探しつつ、お寺の内外を探検した。太陽が照りつけ暑い最中、グループに分かれた子どもたちは、年長者と年少者が互いに助け合う光景が見受けられた。
スイカ割り、後片付けをして閉校式。閉校式では迎えに来た保護者の前で、練習した焼香の作法を披露した。一日の無事と修行の円成を感謝して、子どもたちの元気な声の御題目が響き渡った。
最後に副住職より、「今日の修行は4種類をクリアしました。しかし受持という修行が残っています。これは今日修行したことや心構えを、お家に帰ってから続ける修行です。今回集まった仲間が、それぞれ各地でがんばっていることを支えとして、来年まで色々なことに挑み、がんばりましょう。」という挨拶があって全日程が終了となった。



















