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2013年5月4日

銚子妙福寺コンサート

 【千葉東】「あの日を…決して忘れない!」と題して、毎年演奏をして貰っている吟遊詩人、二胡奏者の芳晴さんを招いて、平成25年5月4日(土)午後6時より銚子の妙福寺(広野観匡住職)でコンサートが開かれました。見事に咲きそろった、長房の藤は、夕刻よりライトアップされ一段と幽玄さを増していました。約二時間たっぷり「一人ぼっちの君へ」と「心の太陽あらわそう」のオリジナル曲を含めた約20曲を、2オクターブは軽く出ていると思わせるきれいな歌声に乗せて藤の香りと共に約400人の聴衆を魅了しました。
 コンサートに先立ちご住職の祈りと念いが語られ、丁度、第1回目が大震災の数日後に行われたという因縁もあり、毎年藤の花の咲く時期に合わせて行われています。その念いの中で印象に残ったのが思想家の安岡正篤氏の「照心語録」から引かれた、「萬燈行の勧め」を、参加者にも、同唱して貰い読み上げた一節です。「内外の状況を深思しましょう。このままで往けば、日本は自滅するほかはありません。我々はこれをどうすることも出来ないのでしょうか。我々が何もしなければ、誰がどうしてくれましょうか。我々が何とかするほか無いのです。我々は日本を易えるころが出来ます。暗黒を嘆くより、一燈を付けましょう。我々はまず我々の周囲の暗を照らす一燈になりましょう。手のとどく限り、至る所に燈明を供へましょう。一人一燈になれば、萬人萬燈です。日本はたちまち明るくなりましょう。これ我々の萬燈行であります。互いに真剣にこの世直し行を励もうではありませんか。」と呼びかけられた事です。当に一人一燈、心掛けなければ成らない事だと思います。

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