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2020年5月10日号

静岡中 富士市本光寺法灯継承入退寺式

静中200519②【静岡中】富士市本光寺で5月10日に第32世成川海遠師から第33世成川海嵩師に法灯継承入退寺式が営まれた。
コロナ禍が未だ終息しない状況下、三密を避け、最小限の参列者制限と時間短縮をして執り行った。
本光寺は永禄7年、この地を拓いた石川安兵衛が富士川氾濫鎮護の為と題目堂を建立し、自らが開基壇越となり霊跡本山岩本実相寺10世日依上人を開山上人に仰ぐ。

2020年5月1日号

静岡中 富士市妙蓮寺が病院や施設を支援

静中200507 (1)【静岡中部】富士市妙蓮寺が地元の菓子メーカー「田子の月」と協力して県内4重点病院や介護施設などに餅米1トン分の「ガンバレ!力大福」・「頑張ろう!力赤飯」配布

新型コロナウィルス感染拡大により緊張を強いられている中、地域医療の安全と対策に尽力している地元の拠点病院や、休み無く老人介護などに尽力している福祉施設や支援センター、近隣住民の皆さんに、日頃の感謝とホッと一息ついて頂けたらとの思いを込めて、妙蓮寺(則武海源住職)の富士岳南農場と静岡県内に19店舗を展開する檀家の静岡代表銘菓メーカー「田子の月」(牧田圭介社長)が協力して餅米1トン分の「力大福」約5000個、「力赤飯」約5000パックを製造し無償配布を行った。
5月1日、まず富士市立中央病院、富士宮市立病院、沼津市立病院、静岡市立静岡病院の医療従事者を励ますため「ガンバレ!力大福」と名付けた大福餅約5000個を各病院に寄贈した。則武住職と牧田社長、妙蓮寺総代栗田隆光さん、護持会長後藤芳昭さんが大福1200個を直接届けた富士市立中央病院では、則武住職が「このような大変な状況下で、お寺として地域の役に何か立てることができないかと考え、田子の月さんに協力してもらい地域医療を懸命に支えて頂いている病院の皆さんを応援しようと考えた」と経緯を説明し、牧田社長は「医療機関の方々に笑顔を届けたい。大福を食べながらホッと一息ついて、心を満たして頂けたら」と医療従事者への感謝と慰労の思いを伝えた。
柏木秀幸院長や看護師長からは「心のこもった支援を頂き、皆さんの気持ちを味わいながら、地域の皆さんの医療と安全を守るため職員一丸となって取り組んでいく」との謝辞があった。栗田総代と後藤護持会長が「頑張って下さい」と皆さんに声を掛け、職員代表が病院内の各セクションに「力大福」を配布した。
富士宮市立病院の医師からは「疲れたときに大福をほおばり、緊張からホッと一息つくことができた。お寺さんも田子の月さんもありがとうございます」という言葉が寄せられた。
5月3・4・5日には、「力赤飯」を地元の特別養護老人ホーム「すどの杜」や富士市東部地域包括支援センターなどの福祉関連施設に届けるとともに、「田子の月」の店頭では子供たちや家族連れに、妙蓮寺では近隣住民に「力赤飯」を配布し、「ほんのちょっと和んで下さい!ほんちょっとだよ」と笑顔で声をかけてまわった。
「すどの杜」では、則武住職が「コロナの感染が続いている状況で、休み無く介護の仕事を続けて頂き、緊張や疲労も大変かと思いますが、介護を必要としているお年寄りの支えですので頑張って下さい」と、牧田社長が「赤飯で心を少しでも晴れやかに楽しんで下さい」とそれぞれ述べ、大塚芳正理事長からは「大変な寄贈を頂き、入所されている皆さんはもとよりスタッフ一同も喜びます。明るくなるかと思います」と笑顔の謝辞があった。
則武住職は、早い時期から「微力でもお寺としてこのコロナで混沌とした状況下に何か地域の皆さんの役に立てないか」「閉塞的な雰囲気の皆さんを少しでも明るく笑顔にさせられないか」と寺庭婦人の末由起さんと考え、お寺の役員ともカレーの炊き出しや無料配布、子供塾など模索していたが、テイクアウト時の交通渋滞、人が集まること・接触への自粛要請などの制約もあり、なかなか実現できないでいた。
たまたま餅米の納品に「田子の月」を訪れた際、牧田社長に餅米を無償提供するから何か日頃の感謝を込めてできないかと話したところ、「日頃おせわになっているお寺のお上人の申し出ですので、是非協力させてもらいます」との回答をえて今回の大福と赤飯の無償配布が実現した。
富士岳南農場は則武住職が代表役員となり、栗田総代、後藤護持会長が責任役員、世話人の後藤和芳さんや山田浩喜さんなど檀家の農家で平成31年に発足した農業法人会社で、富士の特産を生み出すべく現在邁進している会社である。
400年続く妙蓮寺のある富士市東部地域は農業が基盤の地域であるが、後継者不足や農業生産の低価格化、米や特産のお茶の需要減退などにより、近年、農地の荒廃が目立つようになり、周囲から「お上人、何とかならないか」という声が寄せられていた。
当初は「お上人、本当にやるの?」と疑問の声が上がっていたが、役員や農業従事者を説得して発足させ、昨年餅米4トンの作付けから開始した。精米などの試作を経て「田子の月」などの菓子メーカーに納品するまでの製品に仕上げ、本年はさらに6トンまで作付けを増やし「富士の峰の雪餅」というブランド化がはかれないか現在模索している。また何種類かの特産農作物を順次生産していく準備も進めておりその農地作りも行っている。「地域の活性化・振興の起爆剤にお寺が役立てば」と夢を話してくれた。
「お寺があるいは会社が儲けるのではなく、高価格で作物を農家から買い取り、低価格で地元の企業に提供できれば、地産地消、農家も企業も利益が上がり地域が活性化する。地域の繁栄・活性化こそがお寺の発展にも繋がる」と則武住職が言うとおり、お寺の地域でのあり方、役割や貢献について真剣に考え、目を向ける時代がすでに来ていると感じさせられた。

2019年12月5日号

静岡中・修法師会で冬季読誦会を開催

静中191206 (3)【静岡中部】静岡県中部修法師会(黒崎政秀会長)は12月5日静岡県長泉町圓蔵寺に於いて冬季読誦会を開催し、代務住職である本山小泉久遠寺貫首の吉田日綱猊下が導師を勤めた。参列した僧侶檀信徒30名と共に寒風の中、力強い読誦唱題の声が境内に響き世界平和と参加者の信力増進、行中各聖の法体健全を祈念した。落慶したばかりの檜の香る本堂での厳かな雰囲気の中、式後には貫首猊下より圓蔵寺の沿革の説明と参加者に御礼が述べられた。

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今年の1月13日の御年頭会の日も晴天にめぐまれました。

日蓮聖人の新年初の月命日はいつも晴れます。

みなさま今年もお元気でがんばっていきましょう!

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