2021年5月6日
神奈川3 蓮華寺SDGsモデル事業に選定
【神奈川3】小田原市蓮華寺(羽田鳳照住職)が内閣府の自治体SDGsモデル事業に選定された小田原市とともに持続可能なまちづくりとSDGs(持続可能な開発目標)の達成に向け取り組む「おだわらSDGsパートナー」として登録された。
現在、同寺では檀信徒は勿論のこと地域住民に対しても分け隔てなく地域を支える「集
い場」を担いたいと考え、親子で参加できるフィットネス教室、ご年配向けの健康ヨガ
体操教室、写経会、プログラミング教室を行っている。
これはSDGsが設定している十七の具体的なゴールの中で「住み続けられるまちづく
りを」が現在の活動に合致していると考え、登録に至った。
先日行われた同市登録団体同士のオンライン交流会で活動報告を行った羽田鳳竜副住職
に対し、多数の質問が寄せられるなど市内での希有な活動として注目されたという。
今回の登録に関して主な活動を行った羽田鳳竜副住職は「小田原市は神奈川県内でも横
浜市に次いで寺院数が多い。地域の皆さまに必要とされ魅力的なお寺となれるよう活動
して行きたい、それがモデルケースになれれば嬉しい」と語った。