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2017年7月2日号
千葉東 檀信徒協議会総会と研修会
【千葉東】7月2日、宗務所がおかれている妙光寺(冨永観瑞住職)において、檀信徒協議会(宇野裕会長)の総会と研修会が行われ、檀信徒協議会委員62名が参加した。
午後2時より冨永観瑞宗務所長(妙光寺住職)導師のもと御宝前にて法味を言上
し、参加委員と共にお経・常不軽菩薩品二十四字・お題目を唱え、いのりの言葉を唱和し、報恩の祈りを捧げた。
その後、重田観真伝道担当局長(能満寺住職)が講師となり「合掌~組織で動く
~」、冨永一真局員(本行寺修徒)が講師となり「アジア国際布教拠点ペナン記念大会に参加して」と題して研修会が行われた。
馬渡竜彦上人(妙宣寺住職)があんのん基金への協力を呼びかけ、5万520円の寄附が集まった。
午後3時より宇野裕会長が議長となり、檀信徒協議会の総会が行われ、議事が進められ、原案通りに可決された。檀信徒協議会主催の事業も活性化しており、今年も各種事業に対する各委員の意欲がうかがえた。
2017年6月30日号
加賀隨唱上人本葬儀
【静岡中】富士市立圓寺(加賀随晟住職)で、本年6月30日に世寿74歳にて遷化された同寺第二十四世加賀隨唱上人(正真院日康上人)の本葬儀が7月5日、静岡市池田本山本覚寺貫首・渡邊日心猊下を導師に営まれ、僧侶檀信徒約三百人が参列した。
昭和19年に岡山県で生まれた隨唱上人は、中学三年生のときに北山本門寺に修徒として入り、昭和47年に立圓寺住職に就任した。昭和59年には本堂、山門、庫裡、書院、日蓮聖人銅像の落慶ならびに墓地・境内地の整備を成し遂げ、その寺門興隆の功績により日蓮宗管長表彰を受けている。晩年は体調を崩し、平成24年に住職の座を隨晟師に譲り、院首となった。
当日は隨晟住職が「人生において大切なこと、僧侶として大切なことを教えてくれたのは師父です。生前の師父の功績は、皆さまのご厚情があっての上のことだと感じています」と謝辞を述べた。
神奈川3 小田原市長安寺で入寺式
【神奈川3】六月三十日(金)小田原市扇町 池蓮山長安寺において第二十九世石塚厳雄上人入寺式が、また第二十七世健朗院日英上人(髙木英典上人)の本葬儀が執り行われた。
当日は管内外有縁の寺院・長安寺寺族・檀信徒、総勢一一〇名の方々が参列された。
入寺式に先立ち、玄題旗を先導に行列が行われ、師父髙木英典上人から法燈を受け継ぐ長安寺に到着。
入寺式では小林順光宗務総長名の辞令が山﨑所長によって住職認証書が伝達、続いて正干与 小田原市光明寺青木正明上人から払子が手渡され、堂内は一層厳かな雰囲気に包まれた。
奉告文で「第二十七世日英上人は昭和二十九年に入山以来六十有余年の長きに亘り寺門発展に尽くされ、本堂大改修、鬼子母神堂の建替えなど境内の整備に努め、一新された。今春、信行道場を修了し、高祖の御弟子として末座を許され、未だ尚早の極みなりと雖も、当山開山上人以来、五百年にならんとする御題目の法灯を今日より長安寺住職の重責を担うことに改めて身の引き締まる思いなり」と述べた。
謝辞では「来賓のお上人から心温まるお言葉をありがとうございます。昨年、英典上人が遷化されてから、無我夢中でした。その間、関係ご寺院に多大なるご支援を頂戴したおかげでここまでやってまいりました。本日からがスタートで、嘗て賑わった長安寺に少しでも近づけるよう、皆様のご指導ご鞭撻を宜しくお願い申し上げます。」と述べた。
午後二時より、第二十七世健朗院日英上人の本葬儀が今井・本光寺住職三宅恵鐘上人を導師に執り行われた。
遺弟・石塚上人は「遷化されても、檀信徒さまから英典上人の話題に触れられる機会が多く、檀信徒と親しくされていたのではないか。英典上人がまもなく九十歳という年齢ではあったが、一緒に清澄寺での度牒に参加したことと、上人が楽しそうに参加してくれたことが思い出として強く残っている。」と思い出を述べた。
法要後、境内歴代にて納骨・墓参を行い、参列者全員で線香を手向け英典上人の御遺徳を偲んだ。



















