全国の通信記事

2025年12月4日号

大阪市 宗会議員当選証書伝達式

大阪市251208①【大阪市】令和6年12月4日午後5時より、大阪市宗務事務所法務室に於いて宗会議員当選証書伝達式が行われた。

正蓮寺住職の奥邨正道師が2期目の当選となった。

下土井龍永大阪市宗務所長導師のもと、法味言上の後、第26区選挙管理委員長の高木龍彦師より、当選証書及び宗会議員記章・袈裟章が伝達された。その後、宗務所長は祝辞で「宗会議員という重責を担う事になるが精一杯頑張って欲しい」と激励された。奥邨師は「2期目とは言えまだ前期から1年しかたっていないが、宗門や選挙区寺院のために尽くしていきたい」と抱負を語った。

山梨1 護法団体参拝

山一251208【山梨1】山梨県第一部宗務所では、12月4日からの2日間、本年度の護法団参として沖縄にて終戦80年の慰霊法要を執り行い、望月海俊宗務所長や事務局、檀信徒あわせて30名が参加した。法要後には、琉球山法華経寺の伊東政浩住職からお寺の縁起説明がなされ、「このお寺が建っている場所は、沖縄戦で最大の地上戦となったシュガーローフと呼ばれている場所で、多くの日米兵士や沖縄の民間人が犠牲になった地です。」と述べられた。法華経寺の縁起を聞いた参加者たちは、この地で唱えるお題目の意義を深く感じ、犠牲となった人々に改めて思いを馳せた。その後、一行はひめゆりの塔や、身延町とも縁が深い甲斐の塔などを巡り、現代の平和の礎となった多くの方々への慰霊の旅を終えた。

東京北 第65回教師研修

東北251215②【東京北】令和7年12月4日、東京都北部布教師会主催の第65回教師研修会が東浅草 正法寺(佐野詮修住職)に於いて開催された。

講師には開催寺院のご住職である佐野詮修上人より「~寺を取り巻く歴史・文化の魅力を発信 大河ドラマ「べらぼう」と正法寺の取り組み~」と題してお話を頂戴した。

令和7年より現在放送中のNHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺』の主人公 蔦屋重三郎(喜多川柯理)の菩提寺でもある浅草正法寺、ドラマの放送を契機に寺や郷土の歴史・文化の魅力をいかに工夫して発信してきたか、地域・行政・ミュージアム等との協働・連携、SNS・ホームページ・印刷物等の活用、新聞・雑誌等メディア関係の取材対応、聖地巡礼に訪れた参拝者等への対応など、その成果と課題について、詳しくお話を頂戴した。

まずもって大変苦労されたのは正法寺様は関東大震災、東京大空襲といった幾度の被災により過去帳・什物等、歴史を辿る多くの術を失っていることから、国会図書館、台東区図書館等に趣き様々な文献を収集することであった。そして情報の発信においてはホームページを開設して居なかった為、無料であった宗門のHP作成サービスを活用し情報の発信、XでHPでの記事を投稿し、お参りに来た歴史インスタグラマーと言った発信力のある方々にフォローをして頂いたことが大変良かったという。また、墓碑の近くに貼り紙をすることによってお参りするのに沿って情報を伝えられた事が結果、本質を理解することに繋がって数多くに方々に大変丁寧にご参拝頂くことが出来たと仰る。一年間を通してお寺の法務と年間行事がある中で檀信徒との兼ね合いもありつつ、法務中においてもお参りに来る一般参拝客の対応等、千載一遇の機会と思い日々、努力を重ねてきたが振り返ってみると至らなかった点が多く力不足であったとお話になる。また、「寺離れ、宗教離れ」と言われている昨今にあっても、今回大河ドラマを通して色々な人と関わりの中で、我々僧侶は「神仏と関わる者」「一般人と違う存在」として対応される部分を思ったより感じる事ができ、それは自分の力ではなく、日本人の根底にある信仰の現れではないかと仰る。それが無くならないよう、ご自身も精進していくと述べられた。最後に研修会参加者一同と蔦屋重三郎家の墓碑の前で一読し、追善供養をして講習会は無事閉会となった。

今回お世話になった東浅草 正法寺は天正10年(1582年「本能寺の変」の年)に心壽院日位上人により開山され、日位上人は日蓮宗中興 一如院日重上人の直弟で比叡山遊学の折に毘沙門天の尊体を感得、学頭の許しを得て関東に下向し隅田川の辺りに庵室を結ぶ。毘沙門天を奉安し日夜法華経読誦するところ、通りがかりの徳川家一行より天下平定成就の依願を受けて「謄精を抽んじ祈祷し」徳川の世となった暁に東照神君より寺領(現在の正法寺、東浅草の地)を賜り、日位上人の生国 越前城主松平越前守の祈祷所となる。

江戸中頃には祈祷の大家 唯観院日勇上人が唯観院流という修法の流派をなし活躍、江戸後期には浮世絵の版元・江戸の大文化人である蔦屋重三郎家の信仰を請けご先祖が葬られその供養菩提を今も弔っている。

関東大震災、東京大空襲等幾度の苦難があったが、歴代砕身の護寺丹精が重ねられ平成6年には寺観新たとなり、毘沙門天の霊威いよいよ盛んにして法灯を現在に伝えている。

 

side-niceshot-ttl

写真 2023-01-13 9 02 09

新年のご挨拶。

過去の写真を見る

全国の通信記事

  • 北海道教区
  • 東北教区
  • 北陸教区
  • 北関東教区
  • 北関東教区
  • 千葉教区
  • 京浜教区
  • 山静教区
  • 中部教区
  • 近畿教区
  • 中四国教区
  • 九州教区

ご覧になりたい
教区をクリック
してください

side-report-area01 side-report-area02 side-report-area03 side-report-area04 side-report-area05 side-report-area06 side-report-area07 side-report-area08 side-report-area09 side-report-area10 side-report-area11_off side-report-area12
ひとくち説法
論説
鬼面仏心
購読案内

信行品揃ってます!

日蓮宗新聞社の
ウェブショップ

ウェブショップ
">天野喜孝作 法華経画 グッズショップ
">取扱品目録
日蓮宗のお店のご案内
">電子版日蓮宗新聞試読のご登録
">電子版日蓮宗新聞のご登録
日蓮宗新聞・教誌「正法」電子書籍 試読・購入はこちら

書籍の取り扱い

前へ 次へ
  • 名句で読む「立正安国論」

    中尾堯著
    日蓮宗新聞社
    定価 1,365円

  • 日蓮聖人―その生涯と教え―

    日蓮宗新聞社編
    日蓮宗新聞社
    定価 826円+税

書評
正法
side-bnr07
side-bnr07