全国の通信記事
2025年10月24日号
茨城 檀信徒研修道場
【茨城】10月24日、日蓮宗茨城県宗務所(相田要練所長)は日蓮宗茨城県檀信徒協議会(熊王康宏会長)共催のもと、水戸 妙徳寺(植木妙久住職)に於いて、檀信徒研修道場を開催した。約150人の教師並びに檀信徒が参加した。法要からはじまり写経、昼食、法話、唱題行と信行尽くしの日程となった。
法要では研修道場の円成を祈ると共に、各地災害犠牲者の追善回向と復興祈願もなされた。
写経はお題目を心静かに拝書した。
昼食では食法を唱えて、始まった。黙食ではなく、各々が信仰の話をしながら食事をした。
法話は坂井是真上人(福井県 妙智寺住職)を迎え、演題を『「いのちに合掌」〜誰もがイキイキと輝く為に〜』として、なぜ生きるのか、我々のいのちとはを考えさせられた。笑いあり、涙ありの感動の90分となった。
唱題行では「南無妙法蓮華経」をしっかりとお唱えし、大音声の中で法悦に浸ることができた。
参加者からは「お題目に一日触れて、唱えて充実の一日となった。明日から一生懸命に頑張れるようになった。」と満足する声があがった。
遠方の方に配慮された早めの解散となり、参加者の負担が少ない、満足度の高い道場となった。
山形・故玉木龍晃師 一周忌・納骨法要厳修 雅楽の調べに包まれ
【山形】令和6年11月24日に逝去された、日朝寺31世 小国妙法寺24世玉木龍晃日堅上人の一周忌法要および納骨法要が、去る10月24日、米沢市日朝寺にて厳かに営まれた。
導師を務めたのは、東京都・妙像寺住職の堀龍壱僧正。
玉木龍晃師が社会福祉法人米沢仏教興道会理事長を務めていたことから、法要には日朝寺・妙法寺の総代・世話人をはじめ、地元の名士や関係者など約100名が参列し遺徳を偲んだ。
当日は、伶楽舎所属の笹本武志氏・三浦礼美氏・國本敏江氏の三氏が招かれ、雅楽の生演奏が法要を彩り、本宗の声明と御題目で法要は盛り上がった。
雅楽の演奏者はいずれも一流の奏者であり、東儀秀樹氏のコンサートや長野冬季五輪開会式、NHK大河ドラマ「篤姫」、映画「陰陽師」などの音楽にも関わった実績を持つ。
納骨の際には、古来より皇族や高僧の納骨法要で奏でられてきたという盤渉調竹林楽(ばんしきちょう・ちくりんがく)が演奏された。
現住職であり喪主の玉木晃仁師も、雅楽による供養に深い理解を示し、今回の法要に協力。伝統と格式を重んじながらも、温かみのある追悼の場となった。
参列者からは「音楽と声明が一体となり、心に沁みる法要だった」「玉木上人の慈悲深いお人柄を思い出した」といった声が聞かれた。
2025年10月22日号
福岡 寺庭婦人会研修会
【福岡】10月22日令和7年度寺庭婦人会研修会が博多サンヒルズホテルにて刀禰維子会長(北九州市大雄寺)のもと会員約50名が集まり開催された。
宗歌斉唱の後、刀禰婦人会長は「1人の母、1人の主婦として今日の講義を聞いて頂ければと思います。」と挨拶した。
来賓の佐野前延宗会議員(うきは市本佛寺)が「檀信徒ファーストで寄り添っていけるのが、寺庭夫人の皆様だと思います。その気持ちを大切にしてお寺を守ってください。」と挨拶した。
竹内曜良西地区組副長(糟屋郡蓮照寺)は「寺庭婦人の皆様には日頃より支えていただいており感謝の気持ちを、宗務所を代表してご挨拶させていただきます。」と述べた。
研修会では、香川県出身の竹下和男先生による 子供が作る「弁当の日」という活動の研修が行われた。子供達の自立、親への感謝の気持ちを持たせるために定期的に、子供自ら弁当を親の手を借りずに一人で作るという活動を提案し全国的に普及し始めている報告があった。
子供がいる寺庭夫人の方々は、大いに共感して良き学びを得たようであった。



















