全国の通信記事
2023年12月5日号
奈良 歳末助け合い唱題行脚
【奈良】十二月五日に宗務所(小野瑞正所長)は歳末助け合い唱題行脚を開催し、宗務所と 青年会の僧侶あわせて十四人が参加した。大和高田市の妙法寺(吉田龍永住職)を出発し、雨 天の中、団扇太鼓を打ち鳴らして大音声でお題目唱え、大和高田市妙行寺(米虫是浩職)へ 訪れ、約二時間にわたって行脚をした。この日、集まった浄財は宗務院のあんのん基金へと 送られた。商店街の中の檀信徒の一人は「本当に感動しました。またこの機会をいただきた いです」と喜んでいた。
2023年12月2日号
奈良 檀信徒協議会の総会
【奈良】宗務所 (小野瑞正所長)は十二月二日、奈良県すみれホ― ル(橿原市)において檀信徒協議会の総会を開催し、宗務所役員と管内寺 院の檀信徒の代表者二十四名が参加した。今年度より新たに檀信徒協議会 会長に就任した井岡善也氏と宗務所から活動報告と事業計画や本年度の管 区テ―マについて説明をし、今後も統一信行大会、護法大会、国祷会の三 大大会を開催し、団参等の宗務所行事への協力を要請した。議事終了後に は昼食をとりながら参加者同士が活発に意見を交換しあった。
2023年10月25日号
奈良 第55回護法大会
【奈良】宗務所(木村泰存所長)は10月25日に奈良市の蓮長寺(河田行隆住職)で「第55回護法大会」を開催し、管内の僧侶と檀信徒約90名が参加した。御会式法要には協議員と声明師会員が出仕し、報恩感謝が捧げられた。引き続き行われた社教会による公開講座では「心の持ち方整え方」と題して会員が身振りを交えて瞑想や呼吸の整え方を指導し日頃から心を調えることの重要性について説いた。参加者の女性は「家でも継続していきたいです」と感激した様子で話してくれた。