全国の通信記事
2025年10月15日号
山梨3 能登半島地震慰霊復興読誦会
【山梨3】山静教区修法師会主催による「能登半島地震慰霊復興読誦会」が、十月十五日、南アルプス市妙了寺(阿部是秀住職)を会場に厳修された。
今回で四回目を数える読誦会には、山静教区内より三十名の修法師が出仕し、被災地に向けて心を一つに読誦の祈りを捧げた。
読誦会では、地震で犠牲となられた方々の冥福と、今なお復興の途上にある被災地の一日も早い再建を願い、力強く読経・お題目が響き渡った。
参加者一同は、現地の苦難に思いを馳せ、法華経の功徳が被災地の人々の心に届くよう祈念した。
当日寄せられた義援金418,000円は、石川二部宗務所を通じて被災地支援に充てられる。
参加者からは「遠く離れていても、祈りを通じて支え合えることを感じた」「お経の功徳が被災者の安寧と地域の再生に繋がってほしい」との声が聞かれた。
山静教区修法師会では、今後も継続して祈りの実践を重ね、復興を願う心をつないでいくとしている。
2025年6月10日号
山梨3 檀信徒協議会総会
【山梨3】檀信徒協議会(金丸忠仁会長)は6月10日、南アルプス市飯野「桃源文化会館」を会場に「山梨県第三部檀信徒協議会総会」を開催し、管内檀信徒93名が出席した。
事業報告、決算報告、事業計画案、予算案が決議された。
その後、宗務院日蓮聖人第七五〇遠忌報恩奉行会事務局事業課長滝本修司師により『思いを繋ぐ〜日蓮聖人第七五〇遠忌に向けて〜』という演題のもと講演が行われた。
令和13年に迎える日蓮聖人第七五〇遠忌行事及び事業についての説明があり滝本師は「報恩の気持ちを持つことが大切である。各寺院で七五〇遠忌を機に更に右肩上がりにお寺が発展していくことにより宗門が発展していく。」と語った。
2025年4月16日号
山梨3 檀信徒協議会役員研修
【山梨三】宗務所(岡本正富所長)と檀信徒協議会(金丸忠仁会長)が4月16日に檀信徒協議会役員研修を行った。当日は、協議会役員10名と教師8名が参加し、研鑽と親睦を深める目的で、東京都台東区東浅草の誠向山正法寺(佐野詮修住職)を参拝した。
正法寺は天正10年1582年に心壽院日位上人により開山され、「江戸三大毘沙門天」の一角に数えられた毘沙門天を祀っている。さらに、NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」で主人公として注目を集めている蔦屋重三郎が葬られている。幾度の火災・震災・空襲により、蔦屋家の元の墓石は残念ながら現存していないが、灰塵に帰するたびに、歴代が遺骨をかき集め、守り続けてきたという。
また、正法寺は通常の寺とは異なり、ビル型の都会的な構造で、室内に墓地がある珍しい造りとなっている。地方から訪れる参加者にとってみれば、自分の菩提寺と全く異なる形態に戸惑いもあったが、多くの参加者がその違いに興味を持ち、関心を寄せていた。
佐野住職は法要後の挨拶で、現在の正法寺に至るまでの数々の困難から、どのような経緯で復興をとげていったのか丁寧に解説をされた。普段とは違う視点で、寺の歴史、寺院運営に触れることができ、檀信徒・教師ともに充実した研修となった。



















