全国の通信記事
2018年7月29日号
石川2 第四十三回少年少女のための修養道場
【石川2】七月二十九日から三十一日までの三日間、羽咋市滝谷町善住寺に於いて、第四十三回「少年少女のための修養道場」が行われ、研修では、正座の仕方、合掌や数珠の持ち方、お仏壇のお参りの仕方などの「仏前礼儀作法」や、「お経練習」「高題目練習」などを教わった。
食事の前には全員で合掌して「食法(じきほう)」を唱和(しょうわ)し、「いのち」に感謝して食事を頂いた。
レクリエーションでは、ボーリング大会が行われ、子供達は大いに盛り上がり、その後、お寺に戻って屋台村に参加し、出来立ての焼きそばやかき氷を食べ、ダーツや型抜きなどの催し物やビンゴを楽しんだ。
最終日の閉場式では大句哲正宗務所長・番匠義雄檀協会長・山川知則日青会長より、三日間の修養道場を終え、ねぎらいの言葉と修了証が渡された
2017年9月30日号
石川2 インド・ブッダガヤ大菩提寺住職来山記念法要
【石川2】9月30日午後3時よりに石川県羽咋市の本山妙成寺(駒野日高貫首)にて、「インド・ブッダガヤ大菩提寺住職来山記念法要」が厳かに執り行われた。管内教師出仕のもと、切散華や、十方礼佛など声明を主体とした法要を行い、インドで生まれた仏教がいかに日本に伝わり、石川県という地で根付いているかを伝えた。式の最後には、大菩提寺住職ビック・シャリンダー師の読経による法味言上も営まれ、参拝者からは感動したとの声も多く上がった。締めに駒野貫首は「遠くインドから、わざわざこの石川県まで来て頂いたことが、非常にありがたく、約700年の歴史の中でも初めての事ではないかと思います。これを機に益々、仏教が、ここ妙成寺が発展していくことを願っています。」と述べた。
2017年7月29日号
石川2 第四十二回少年少女のための修養道場
【石川2】羽咋市滝谷町善住寺(ぜんじゅうじ)で「少年少女のための修養道場」が開催し、二十六名の子供達は七月二十九日から三十一日まで「仏前礼儀作法(ぶつぜんれいぎさほう)」や「お経練習」、能登地域に伝わる「高題目(たかだいもく)練習」が行われた。
国立能登青少年交流の家で宿泊し、食事の前には必ず合掌し全員で「食法(じきほう)」を唱え、「いのち」に感謝して食事を頂いた。
レクリエーションでは、市民プールにて子供達は元気にプールで遊び、夕刻からは境内で出来立ての焼きそばやかき氷を食べ、ダーツや型抜きなど賑わいだ。
閉場式では、子供達による「高題目」を奉唱し、先生や保護者が見守る中、素晴らしい「高題目」を奉唱する事ができた。さらに大句哲正宗務所長、檀協会長、日青会長より、三日間の修養道場を終えた子供たちに、労いの言葉と修了証が渡された。