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2026年2月20日号

埼玉 国祷会

埼玉260225【埼玉】修法師会(鷹野善正会長)は、令和八年二月二十日、川越市本應寺(星光照住職)を会場に国祷会を開催し、僧侶檀信徒約百名が参加した。

法要に先立ち、青年会(加藤錬鳳会長)が、妙昌寺より妙養寺、本應寺へと観光客で賑わう川越市内を行脚した。市内には、お題目の声と太鼓の音が鳴り響き、本應寺内では、多くの檀信徒がお題目を唱え青年僧を迎えた。

その後、檀信徒が見守る中、令和七年度日蓮宗加行所に於いて筆頭副伝師を務めた仁部前崇師(上原寺住職)を導師に成満僧四名が水行式を行い、力強い水しぶきが大きく舞った。

引き続き本堂にて、国祷会が厳修され、鷹野会長が導師を務め、成満僧、会員各聖等の祈りのこもった読経や木剣の音が堂内に鳴り響いた。

会場寺院の挨拶で、星住職は、「本日ご参列の皆さんは荒行という修行を見ただけでなく、この行僧さんたちの姿から塚原三昧堂にいらっしゃったお祖師様のお題目、祈りを直接触れることができたのではないかと思います。」と佐渡流罪の際の日蓮聖人の塚原三昧堂での生活を交え、御礼の挨拶を述べた。

最後に、鷹野会長は、「日蓮聖人は、お題目の大切さを信者さんにずっと伝えてきました。今日、皆様とこうしてお題目をご一緒にお唱えできたことは大変ありがたいことでした。」と御礼の挨拶を述べ、国祷会を終えた。

2026年2月14日号

群馬 井出存亮師帰山式

群馬260217①帰山【群馬】令和8年2月14日(土)、群馬県安中市実相寺にて、井出存亮上人の日蓮宗大荒行堂第五行皆伝帰山奉告式が執り行われた。

午前9時30分、行列出発。井出上人並びに今回ともに百日の修行を成満した3人の行僧、県内の修法師会の僧侶、そして多くの檀信徒が井出上人の快挙を祝い、力強くお題目を唱えながら約1キロを歩んだ。

その後、午前10時から水行。日が出ている時間とは言え、まだまだ身を切る寒さの中、4人の行僧は見事な水行を披露した。

午前10時45分から本堂において帰山奉告式が行われ、100名を超える檀信徒、寺族が見守る中、仁部前崇大荒行堂副傳師代表より第五行成満の許証伝達が行われ、大きな拍手で包まれた。

井出上人は「平成2年に初行に入行し、36年の時を超えて令和7年に第五行として瑞門をくぐり成満することが出来ました。荒行堂・大尊神様とご縁があったからこそです。今後も修法という形で実相寺を盛り上げていきたいと思います」と挨拶した。檀信徒からは安堵から笑顔が見られ、時に笑い声さえも聞こえる楽しく、充実した帰山奉告式となった。

引き続き、本堂において特別祈祷が行われ、木剣の妙音が鳴り響き、力強い読経と心を一つにしたお題目が建物を揺るがし、檀信徒たちは法華経の功徳をその身に受け取った。

気温はまだまだ寒いものの、実相寺という良縁で繋がった参加者の祝意と喜びに包まれ、温かく未来への光明となる大きな一日であった。

2026年1月27日号

埼玉 教師大会開催

埼玉260202【埼玉】令和八年一月二十七日(火)、さいたま市の大宮ソニックシティの会議室にて日蓮宗埼玉県宗務所(石黒淳明所長)主催の教師大会が開催され、四十七名の管内教師が参加した。開式にあたり、石黒所長が挨拶に立ち、「本年も宗内行事が数多く予定されておりますが、皆さまのご理解とご協力を賜りながら、一つ一つを大切に勤めてまいりたい」と述べ、管内の結束を呼びかけた。

続いて講演会が行われ、福井県妙智寺住職坂井是真師を講師に迎え、「いのちに合掌 〜日となれ、蓮となれ〜」と題した講演を行った。坂井師は、自身の生い立ちから在家時代、師僧との出会いを経て得度に至る歩みを語りつつ、「僧侶のスガタとは何か」という根本の問いを参加者に投げかけた。

講演では、現代社会が僧侶に求める姿として三つの理想条件を示した。一つ目は、いのちに響く声で届ける「読経力」、二つ目は、日常の所作そのものが教えとなる「振る舞い」、三つ目は、人々に安心を与える「笑顔」と語り、僧侶像を明示した。

講演に続き、宗務院教務課長、雨宮通一師が登壇し、「日蓮宗の教育を考えよう 〜信行道場を中心として〜」と題して講義を行った。雨宮師は、日蓮宗僧侶養成の現状として、家庭生活と寺院生活の混在による修行環境の変化、師僧と弟子の関係の希薄化、身体的・精神的な負担を抱える僧侶の増加、学ぶ機会の減少などを挙げ、宗門教育の課題を提示した。

さらに、七百五十遠忌事業課長、滝本修司師より第七百五十遠忌事業についての説明がされ、宗門を挙げた取り組みの意義が共有された。

その後、新たに第十二区選出宗会議員に選出された加藤大貴師より宗会報告ならびに指針表明があり、宗政への決意と今後の展望を示した。

最後に各会並びに宗務所から活動報告が行われ、参加者は日蓮宗教師としての使命と責任を改めて胸に刻み、閉会となった。

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新年のご挨拶。

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