全国の通信記事
2025年3月6日号
埼玉 先師法要
【埼玉】令和7年3月6日、埼玉県声明師会主催による管内先師法要が川越市の本應寺(星光喩住職)において厳粛に執り行われた。本法要は、管内寺院の先師たちへの感謝と追悼の意を表すため、毎年開催されている。今年も県内各地から声明師や関係者が集い、厳かな雰囲気の中で先師への供養が行われた。導師を務めたのは、埼玉県声明師会会長の星光陽上人。法要の中で星上人は「先師方が紡いできた声明師会の歴史と伝統を大切にしながら、これからもさらなる発展を目指していきたい」と述べ、集まった参加者に向けて、声明の継承と精進を呼びかけた。本應寺の本堂には、読経と声明の声が響き、参加者は手を合わせながら静かに祈りを捧げた。法要が終了すると、参加者同士で先師の功績を語り合い、改めて声明の意義と伝統を受け継ぐ決意を新たにする場面も見られた。
2025年2月27日号
栃木 声明師会が先師報恩法要
【栃木】2月27日(木)、那須塩原市の等覚院(藤﨑善隆住職)で栃木県聲明師会主催による聲明業勲功の先師と北関東教区管内寺院教会結社歴代先師に対する報恩法要、並びに令和6年元日に起きた能登半島地震で自身も被災され、現地でご活躍ご尽力されている、全国声明師会連合会副会長、本延寺・妙相寺住職 河﨑俊宏師による椅子席での法要についての講義が行われた。当日は県内をはじめ東京都と茨城から僧侶檀信徒20名が参加。午後1時より河﨑師による椅子席での所作の講習と実習の後、午後4時から法要を営み、先師に法味を言上した。河﨑師は、「時代の変化とともに増えてきている椅子席での法要を今回の講義をもとに繰り返し研鑽し、先師が紡いできた法式・声明を繋いでいって欲しい」と述べた。
2025年2月20日号
埼玉 国祷会
【埼玉】修法師会(鷹野善正会長代行)は、令和7年2月20日、和光市妙典寺(永長正典住職)を会場に国祷会を開催し、僧侶檀信徒約80名が参加した。
法要に先立ち、青年会(加藤良海会長)が、妙典寺内の題目堂で一読後、日蓮聖人が護符をしたためたとされる子安の池等境内を唱題行脚した。途中から成満僧が入り、青年僧、成満僧のお題目の声と太鼓の音が大きく鳴り響いた。
その後、多くの檀信徒が見守る中、令和6年度日蓮宗加行所に於いて筆頭副伝師を務めた仁部前崇師(上原寺住職)を導師に成満僧8名が水行式を行った。
引き続き、本堂にて、国祷会が厳修され、鷹野会長代行が導師を務め、成満僧、会員各聖等の祈りのこもった読経や木剣の音が堂内に鳴り響いた。
会場寺院の挨拶で、永長住職は、「本日、当山にて国祷会を開催できたこと大変有難く御礼を申し上げます。この本堂は、先代が平成12年に再建し、25年の時が経ち、改めてこのお堂が清められ、皆様方に息吹を吹き込んでいただいた気がします。大変有難く、感謝を申し上げます。」と挨拶をした。また、日蓮聖人が佐渡流罪の際に当山に立ち寄り、難産の女性に安産祈願をした縁起の説明も話した。
最後に、鷹野会長代行は、「今日ご参列いただいた皆様は、尊神様のお力を木剣修法、撰経を通じて、お体にいただいた清らかな皆様方です。どうぞ、そのお力を令和7年という1年を安穏に過ごしていただければ、有難いと感じる次第でございます。」と御礼の挨拶を述べ、国祷会を終えた。



















