全国の通信記事
2023年11月14日号
神奈川3 七面山団体参拝
【神奈川3】青年会は十一月四日(土)~五日(日)、コロナ禍で数年振りの開催となる七面山団体参拝を行い、教師・檀信徒合わせて四十一名が参加した。
当日は雨の心配もあったが天候に恵まれ、晴れ渡る中、七面山の麓にある白糸の滝にて希望者の滝行が行われた。参加者一同は午前十一時三〇分に登山を開始。七面山敬慎院まで五十丁の道のりを各々のペースで敬慎院を目指した。
平均四時間ほどで敬慎院へ到着する中、参加者最高齢の八十三歳女性はサポートする青年会会員と共に六時間を掛け無事に敬慎院へ到着した。
翌朝六時ご来光を拝し、七時三〇分下山を始め、十二時三〇分に麓へ全参加者が無事到着した。主催となる神奈川県第三部青年会岩田亮徳会長は「これほどまで多くの方々に参加していただけるとは思っていなかった。当会は会員数が少なく少数精鋭だが、七面山は信仰のお山、大明神様の御守護と参加してくださった皆様のお陰で無事に遂行することができた。」と述べた。
2023年11月11日号
神奈川2 第1回龍口寺交差点バザール
【神奈川2】11月11日、藤沢市本山龍口寺で第一回 龍口寺交差点バザールを開催した。
境内で地元有志によるショップ、フリーマーケット、ワークショップなどが出店し、龍口寺山務員によるお寺ツアーや本堂にてひとり芝居が行われ、青年会(品田祥哉会長)は篠田仏具店(三崎)協賛で匂い袋作り、腕輪数珠作り体験を行った
2023年10月31日号
神奈川2 檀信徒信行講習会
【神奈川2】10月31日に宗務所並びに檀信徒協議会主催の檀信徒信行講習会を藤沢市・霊跡本山龍口寺(本間日恩貫首)において開催し、僧侶檀信徒約220人が参加した。法華和讃会の奉詠に続き開会式を行った。講演は服部功志師(常立寺住職)により「旧統一教会問題について」と題し行った。服部師は「この問題を他人事としてではなく、自らの問題として捉える必要がある。カルト教団は巧みに近づいてくる。普段より法事や墓参などを通し伝統宗教と触れあい、カルト教団などに違和感を感じる下地を作っておくことも大事である。」と話した。その後、鈴木克満師(蓮華寺内)による三味線の弾き語りがあり、心地よい音色が堂内に響き渡った。最後に佐野前明師(孝性寺住職)による高座説教を行った。臨場感あふれる龍口法難の首ノ座の繰り弁に参加者は聴き入った。閉会式では修法師会の大衆法楽を行い講習会は閉会した。