全国の通信記事
2025年5月20日号
愛知名古屋 名古屋市首題寺で入寺式
【愛知県名古屋市】春の心地よい風が吹く5月11日、名古屋市中区にある首題寺において有縁の教師・檀信徒が見守る中、大勢の稚児と共に第19世加藤通幸師から第20世鈴木賢温師へと法燈が継承された。
加藤通幸師は、平成9年より首題寺の住職を務め、今日まで寺門の護持に尽力した。
鈴木賢温新住職は拂子を受け取るとまず、仏祖三宝への給仕の誠を捧げる供膳を供え、奉告文を奉呈した。その後太鼓が響き渡る中、参列者と共に唱えるお題目の声が響き渡った。鈴木師は寺門興隆・発展を誓い、「以前、管内先輩僧より、お寺の住職になることは歴史に名を刻むことと伺った。首題寺の歴史に恥じぬよう、師匠の19世まで続いたお寺を護り、皆さんに親しみを持ってもらえるお寺になるよう努めて参ります」と決意を述べ、檀信徒らは「新住職と共にお寺を盛り上げていきたい」と嬉しそうに語ってくれた。
2025年4月29日号
佐賀 佐賀市常照院で入寺式
【佐賀】佐賀市常照院で4月29日、第30世福山智哉師の法燈継承式が営まれ、僧侶檀信徒約120人が参加した。
一昨年遷化した先代で師父の福山智宣上人の位牌が安置された御宝前で、導師の日明寺住職・今泉智薬師から払子・過去帳が手渡された。
導師が新住職に移ると、奉告文を堂々と読み上げ、謝辞では「檀信徒の声を聴き、共に寺門繁栄のため精進します」と決意を語った。
2025年4月27日号
愛知名古屋 第16回 お寺deフェスタ
【愛知名古屋】名古屋市名東区本成寺(天野行淳住職)で4月27日、「第16回 お寺deフェスタ」が開催された。
この催しは近隣の方、お寺と縁がなかった方々に法華経・お題目との結縁のきっかけとなるようにと、「幸せの発信」をテーマに、日蓮宗宗務院、日蓮宗名古屋宗務所、地元名東社口商店街協同組合、北一社学区自治会らの協賛のもとに開催され、約400名もの来場者が境内地を埋め尽くした。
本堂では、「酒仙太鼓」による和太鼓、地元コーラスグループ「譜遊歌」のコーラス、「アンサンブるんるん」の金管アンサンブル、愛知学院大学「Singing All Stars」によるジャズ演奏、「ヨイドレナイト」による本成寺お寺deフェスタテーマ曲『ありがとう』の演奏が行われた。大勢の人がリズムに乗ったり、一緒に口ずさんだりして、演奏者と参加者が一体となって楽しいひと時を過ごしていた。
境内では、地元商店街や関係者によるドリンクや野菜、饅頭の販売や、射的・お菓子すくいなどのブースが出るなど、縁日さながらの賑わいで子どもたちの楽しい声が響いた。また、書院ではハート鍼灸接骨院による無料施術体験が行われ、参加者たちの憩いの場となっていた。
また、子どもたちは地元子供会制作の神輿を担いで近隣を練り歩き、その後は射的やお菓子すくいゲームに長蛇の列ができるなど、たくさんの景品を袋一杯手にして笑顔で楽しい時間を過ごしていた。
後半、本堂内では「祈りのフェスタ」が行われ、住職らによる読経と共に、参加者たちは順に焼香し、共にお題目を唱えてそれぞれの祈りを捧げた。最後に住職より、障がいをもつ子どもがいる家族についての法話がされ、誰もが周りを幸せにできる尊い存在であることを話し、参加者は頷きながら聞き入っていた。「お釈迦さまが目指されたのは、みんなが幸せになれる世界。一人ひとりが誰かを幸せにできる尊い存在であることを自覚し、自信をもって、来年もまたお会いできることを楽しみにしています」と話し、会場は大きな拍手に包まれた。



















