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2025年2月15日号

千葉北 第15回中山のおひなまつり

千北250217①【千葉北】法華経寺(新井日湛貫首)では2月15日に第15回中山のおひなまつり開会式が実施された。中山のおひなまつりは市川市と船橋市にまたがる中山商店街を中心に地域の活性化を目指す中山まちづくり協議会が主催し実施されている。当日は田中市川市長をはじめとした多くの来賓が参列する中、浄光院(緑谷一雄住職)付嘱のみどり幼稚園児による合唱も披露された。開会式会場となった法華経寺本院には多くの観客がつめかけ園児たちは緊張した様子であったが、ひなまつりの歌など2曲を自ら紹介し元気に歌った。その後はかっぽれや市川市立中山小学校吹奏楽部の演奏などもあった。挨拶の中で田中市長は「中山のひなまつりも第15回を数え関係者の尽力に感謝する。法華経寺をはじめとした中山の町中に多くの雛飾りを展示した。今後も街を活性化してほしい。」と述べた。終了後はこどもたちに綿菓子が振舞われ子供たちは大喜びで帰路についた。中山のおひなまつりは3月3日までの週末を中心に実施される。

2025年2月13日号

千葉南 瀬戸龍渓師初行成満奉告式

千南250225③【千葉南】2月13日に鋸南町大行寺(瀬戸康雄住職)で瀬戸龍渓師の初行成満奉告式が行われ僧侶檀信徒およそ100人が集まった。大行寺史上初の修法師の誕生であり、修法師を志すも叶わなかった住職の念願を孫が代わりに叶えたとあって寺族檀信徒皆、祝賀ムードで大いに賑わった。

奉告式では力強い読経と御宝前法楽加持が披露され、成満奉告文では「死に物狂いの一百日なり」と行の過酷さが伝えられた。祝辞として千葉本祐修法師会長(勝浦市安立寺住職)より「立派な姿で成満されましたね」と木剣を振る龍渓師に感歎し、今後の管内、修法師会、大行寺の発展へと貢献されることに期待を寄せた。龍渓師の謝辞では「荒行堂の中で得たことを忘れずに、大行寺の檀信徒皆さんのために出来ることは何か一つ一つ日々考え精進していきたい」と頼もしく誓った。

2025年2月12日号

千葉南 小坂田龍威師成満奉告式

千南250219④hp【千葉南】2月12日加行所第再行を成満した小坂田龍威師の成満奉告式が大多喜町圓蔵寺(小坂田堯龍師)、水行が同町円隆寺(小坂田師代務)でそれぞれ行われ、僧侶檀信徒約60人が参列した。
式中の謝辞で龍威師は「今年の加行所内のテーマは“まごころ”。修行中は先輩、仲間、後輩からたくさんのまごころを授かってきたので、これからは皆さんに報恩のまごころをお分けできるよう修法道にまい進していきたい」と感謝の気持ちを述べた。
参列した檀信徒の一人は「檀信徒一体となってお寺のために尽くすので、修行で得た力で益々お寺を盛り上げてもらいたい」と語り、無事戻ってきてくれた喜びと、これからの活躍に期待を寄せた。
(能勢享海通信員)

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