全国の通信記事
2024年7月27日号
千葉南・鏡忍寺「富木殿御書」複製を身延山へ
【千葉南】昨年開創750年を迎えた身延山久遠寺(持田日勇法主)は霊跡本山鏡忍寺(上村日昶貫首)の寺宝「富木殿御書」(宗宝・千葉県文化財)を立正大学名誉教授中尾堯文先生の監修により複製を2幅作成した。
「富木殿御書」には日蓮聖人が身延山へ入る道程とお気持ちが記されていて、昨年の開創会には鏡忍寺より出開帳が行われていた。
7月27日身延山豊田慈證布教部長がこれを持参し、鏡忍寺に一幅奉納された。
上村貫首は「これまでは御真筆故に安易に開帳できなかったが、これを機にお開帳に来られた方々にお披露目し、信仰の糧としていただければと考えております。」と答えた。
2024年7月7日号
千葉南・大本山清澄寺 第1世岩村義運上人第50回忌法要
【千葉南】鴨川市大本山清澄寺改宗第一世・岩村義運上人の第五十回忌法要が命日にあたる七月七日、大導師に齊藤日敬別当、岩村家菩提寺・妙昌寺岩渕昌之上人を副導師に、清澄寺祖師堂で営まれ、宗務内局、金子前別当、岩村家、総代役員等が参列した。
長谷川雄一伝道部長より、田中恵紳宗務総長からの挨拶文が代読され、清澄寺改宗に尽力された岩村上人の功績に改めて謝意が述べられ、その法勲を後世まで顕彰していくことが誓われた。
また法要には全国の寺院檀信徒より申し込まれた塔婆が墓前に 供えられ回向を捧げた。
尚、歴代廟は道善御房七五〇遠忌に向け改修工事を進めており、令和七年三月完成予定。
2024年5月23日号
千葉南 誕生寺片桐日岳新貫首晋山奉告式
【千葉南】5月23日に鴨川市大本山誕生寺で第85世片桐日岳新貫首の晋山奉告式が開かれ、全国各地より有縁の僧侶檀信徒およそ200名が参列した。
片桐新貫首は昭和22年に天津小湊町(現鴨川市)日澄寺で生まれ、立正大学を卒業の大本山清澄寺への勤務を経て、昭和58年に日澄寺の住職となった。平成元年には大本山誕生寺に勤務、平成9年には日蓮宗宗会議員を務めている。地方行政にも携わり、平成11年に天津小湊町長、平成21年に鴨川市長を務めている。
誕生寺では26年ぶりの新しい住職の就任となり、草鞋脱ぎをした両親閣妙蓮寺(上村貞雄住職)からの晋山行列では近隣住民や観覧者等で大いに賑わい、人力車に乗車しながら歓迎の声に応える片桐貫首の姿を一目見ようと多くの人々が集まった。
同寺祖師堂で営まれた晋山奉告式では、一同に読誦唱題が行われると、片桐貫首の奉告文では、歴代先師の法功が讃えられ、また、第82世本地院日泉上人、第84世石川日命前貫首等の偉業に甚深の敬意を表し、その偉徳を継承して一意専心精進することを誓った。謝辞の中では「誕生寺に参詣する皆さまが気持ちよくお参りされますよう本化再生道場として護持丹精に給仕の誠を尽くして精進してまいります」と述べると堂内は拍手に包まれた。



















