全国の通信記事
2025年11月2日号
千葉南・いすみ市大栄寺お会式法要に併せて落語会
【千葉南】いすみ市大栄寺(遠藤了義住職)はお会式法要に併せて落語会を11月2日に開催し、僧侶檀信徒ら約50人が参列した。
法要で参列者が宗祖への報恩感謝の誠を捧げた後、古今亭圓菊師匠が高座に上がり、新作「新・寿限無」と「鰍沢」を披露。枕では日蓮宗と縁の深い「鰍沢」を習うきっかけとなった、先代圓菊師匠とのエピソードを語った。
遠藤住職は挨拶で「お会式に併せた落語会は今年で23回を数えます。僧侶が仏さまの教えを説く説教と、滑稽話や人情話を演じる落語には“話し伝える”という点で共通している。たくさん笑って楽しんでください」と述べた。
地元住民で初めて参列した女性は「初めて本堂に入ってみたらきらびやかで驚いた。落語がお寺の説教にルーツがあることは初めて知り、双方ともに興味が湧きました。来年は夫と参列したいです」と語った。
2025年10月15日号
千葉教区檀信徒研修道場清澄寺で開く
【千葉南】10月15日と16日の1泊2日で、千葉教区(山本隆真教区長)主催の檀信徒研修道場が大本山清澄寺を会場に千葉県南部布教師会の当番で開催され、教区檀信徒を代表する33人が研修に励んだ。
テーマを「死後の世界、人はなくなったらどうなるのか」と定め、世界三大宗教で考えるそれぞれの死後について千葉教区4管区の各布教師会長が分担し、北部瀬川観常布教師会長がキリスト教、西部宮川了暢布教師会長がイスラム教、東部張田富田布教師会長が仏教の浄土教、南部蓑輪顕寿布教師会長が仏教の日蓮宗を担当して講義を行った。
講義以外にも、清澄寺宝物殿の拝観や唱題行、旭が森で朝日に向かって読経唱題を体験するなど清澄寺ならではの修行を行うことが出来た。
山本教区長から「今後の生活の指針となる研修となれば」と研修道場の意義が伝えられ、当番管区の南部宇野瑞正宗務所長からは「ここで学んだことを家庭や菩提寺に持ち帰って共に手を合わ合えるような日々の生活を送っていただきたい」と2日間の研修を終えた檀信徒へ労いの言葉と共に述べられた。
2025年7月31日号
千葉南 日澄上人第700遠忌報恩法要
【千葉南】7月31日に鴨川市日澄寺(片桐海光住職)で、寺号の元となっている本乗房日澄上人の第700遠忌報恩法要が営まれた。導師に宇野瑞正宗務所長(勝浦市津慶寺住職)を招き、小泉輝泰宗会議員(南房総市顕本寺住職)の参列をいただいて、式衆にはこの法要に向けて研鑽を重ねた声明師会会員が出仕し、約30人の檀信徒と共に報恩の法華経読誦・唱題が行われた。
法要後に片桐住職から「本来なら各地にある日澄上人開創のご寺院様にもご参列をいただきご報恩を捧げたかったところですが、日澄上人のご命日が8月1日の盆月に入る時でありご案内致すのも忍び難く、せめてもと地元宗務所長、宗会議員、声明師会各聖のお時間を頂戴し、お逮夜の7月31日に法要を営ませていただきました。」と日澄上人の説明を踏まえながらお礼の言葉が述べられた。檀信徒からは菩提寺開創に関係するお上人の700遠忌という節目の法要に参加できて感動したと喜びの声を聞くことが出来た。



















