全国の通信記事
2025年10月8日号
岡山 瀬戸大橋建設工事物故者慰霊
【岡山】香川県坂出市の瀬戸大橋記念公園にある「瀬戸大橋建設工事物故者慰霊碑」前で10月8日、慰霊法要が営まれた。
この法要は、殉職者の冥福を祈り、その尊い犠牲を後世に伝えるため、岡山立正青年会が毎年執り行っているもの。今年も青年会の会員13名が出仕し、読経と焼香が厳かに行われた。
当日は、本州四国連絡高速道路株式会社からも多くの社員が参列し、物故者への感謝と追悼の意を表した。瀬戸大橋の維持管理を担う同社にとっても、この慰霊法要は橋の歴史を振り返り、安全と責任の重さを再確認する大切な機会となっている。
2025年9月12日号
岡山 お寺でプロレス 宗蓮寺×プロレスリング・ノア
【岡山】岡山市北区の宗蓮寺で9月12日、入場無料のイベント「お寺でプロレス 宗蓮寺×プロレスリング・ノア」を開催した。
同イベントは昨年5月以来2度目の開催で、第21世住職の垣本良明氏が掲げる「子どもたちに元気と強さを!」というテーマに共感したモハメド ヨネ選手や潮崎豪選手らTEAM NOAHを中心に、プロレスラー10名が「田んぼの中のお寺」にやってきた。
イベントではリング開放やプロレスの楽しみ方講座が行われ、地域の子どもたち約100人が普段体験することのないリングの感触や、屈強なレスラーとの交流を楽しんだ。昨年のイベントがきっかけでプロレスファンになり、毎日海水パンツ姿でトレーニングに励んでいる子どももいるという。
休憩時間が明け、和太鼓チーム「蓮」の子どもたちが勇壮に打ち鳴らす和太鼓が境内に響き、プロレス3試合が幕を開けた。
選手たちは御祖師様に一礼し、ミニバスケットボールチームのエスコートを受けて入場。盛んな声援の中、試合開始のゴングが鳴る。子どもたちはスピード感あふれる攻防に沸き、観客を巻き込むマスクマン同士の攻防に笑い、パワーあふれるメインイベントに大興奮。最後は今年デビュー30周年を迎えたモハメド ヨネ選手が、キン肉バスターで対戦相手を仕留めた。
当日は降水確率が高く、境内での開催を誰もが心配する中、垣本住職はかねてより「雨は降らさん」と力強く宣言。果たしてイベントは無事終了し、終了を待っていたかのように降り注ぐ雷雨。選手からは「神興行です!」との声が上がった。
イベントを振り返り垣本住職は「子どもたちには岡山の、日本の将来を託せる人間に成長してほしい。そのためには大人たちが、自分たちにできることを一つ一つやっていくことが大切だ」と語った。
岡山 西身延 妙本寺で秋の妙本講
鎌倉の武士・伊達弾正朝義公は、竜ノ口で日蓮聖人に起きた出来事を目の当たりにし、その信念に感銘を受けて信者となり、後に妙本寺を開創した。これに因み、毎年9月12日に妙本講が営まれている。
妙本寺の伝記には「その夜の奇瑞を見奉り、信伏随従して、わが祖の檀越となり」と記されている。
当日は、県内の僧侶・檀信徒がバスで団体参拝する姿も多く見られ、本堂に入りきらないほどの参拝者で盛大に執り行われた。
法要後には、野山万灯講・岡山万灯講による万灯奉納もなされた。小さな子どもたちも団扇太鼓を手にリズムに合わせて叩く姿があり、地域全体で伝統を継承している様子がうかがえた。




















