全国の通信記事
2025年6月17日号
大阪三島 井上龍芳上人通夜・本葬儀
【大阪三島】6月17日から18日にかけ、高槻市圓通寺(井上龍洋住職)にて、前住職の第27世井上龍芳上人こと智積院日讓上人通夜・本葬儀が勤められた。遷化されたのは6月11日。法寿85歳。権大僧正。導師は大阪府三島宗務所長の魚井啓瑞上人、副導師として本行寺住職山口貴大上人と、寿光寺の川涯鳳随上人。通夜と葬儀には本堂に入りきれないほどの人数が集まり、屋外に設置されたテントにも檀信徒たちが参列した。
井上龍芳上人は43年間圓通寺住職として勤め、本堂を修復されたほか庫裏の修築、境内に日蓮聖人像と納骨堂を建立。また、平成9年から二期にわたって同心会に所属。その後に宗務所長に就任。平成23年には一級法功賞を授与される
2025年5月25日号
山形 訃報・矢吹海慶上人
【山形】令和7年5月25日、山形県天童市 観月山妙法寺において第18世矢吹海慶上人(尊牙院日貞上人)の本葬儀が執り行われた。令和7年5月16日ご遷化、法壽94歳であった。大導師を当山正干与 山形市浄光寺住職の畑 栄明上人がつとめ、有縁の各聖が出仕してしめやかに本葬儀が厳修された。
弔辞では宗務所長であり鶴岡市蓮乘寺住職池田義潤上人はじめ、2020東京オリンピック・パラリンピック大臣 衆議院議員 遠藤利明氏、前天童市長 山本信治氏、妙法寺総代 黒澤友晴氏が亡き上人の人柄やそれぞれの思い出を語った。
矢吹海慶上人は、昭和29年に23歳の若さで住職に就任。当時、戦後の混乱の中で荒廃していた寺の再建に尽力された。境内の整備や堂宇の修繕に取り組むとともに、地域住民や檀家の協力を得て法要や年中行事を復活させ、70年の長きにわたり寺の再興と地域の精神的支柱として尽力された。
また日蓮宗大荒行堂五行成満、協議員議長をはじめとして様々な役職を務め日蓮宗より一級法功賞を授与。宗門で45名のみの権大僧正という僧階であった。その他にも政治行政・社会福祉・文化芸術関連など多岐にわたり地域社会に貢献。バイタリティ溢れる生涯で教師・檀信徒だけでなく、多くの住民から親しまれていた。
2024年12月3日号
静岡中 伊藤通明上人本葬儀
【静岡中】令和6年12月3日、静岡市常住山感應寺(伊藤佳仁住職)において同年3月23日に百一才で遷化した第52世伊藤通明猊下(智顕院日浄上人)の本葬儀が営まれた。 大導師には身延山久遠寺法主持田日勇猊下、副導師に身延山久遠寺総務浜島典彦猊下、正干与藤枝大慶寺大場唯央住職、式衆に長年感應寺の法務随身を経験した各師が勤めた。この日は晴天に恵まれ、田中恵紳宗務総長をはじめ本山貫首、宗務所長、祖山要職、法縁、全国より駆けつけた参列者による薫香が立ち昇る中、式が厳かに執り行われ遺徳を偲んだ。 法主猊下は歎徳文の中で日浄上人の法臈、布教伝道、社会教化、伽藍護持、海外布教、慈善事業、次代育成など長年の功績に感謝し、明瞭快活で多くの人に慕われた人柄を讃えた。



















