全国の通信記事
2025年7月28日号
佐賀 九州教区僧風林
【佐賀】宗務所は、7月28日~30日、九州教区僧風林を多久市宝蔵寺とリゾート施設TAQUAを会場に、総勢9名の林生で開催された。
僧風林は、将来僧侶を目指す少年少女がお釈迦様・日蓮聖人の教えを学び、互いに協力して修行する道場である。
管内教師が講師となり、お経練習、法要の稽古、法話や塔婆書き体験、お盆棚経の所作の研修、修法師によるお加持体験等を行った。塔婆書きの際には、それぞれがお手本をまねてお題目を書写するが、感性豊かな文字で丁寧にお題目をしたためる姿が印象的だった。一生取っておいてほしいと思った。
また施設には室内プールがあり、夏休み期間もあってか家族連れが多く、林生も心揺れたかもしれないが、修行の道場である事を理解し、お互い協力しあっている姿には感銘を受けた。
もちろんレクレーションの時間もあり、プールや温泉を堪能した。
閉林式で、林生だけで行う法要に向けて9名それぞれが役に付き先生と共に稽古を行った。上達の早さには驚かされる。そして閉林式での法要は、寺族スタッフ一体となって感動の法要となった。
林生はまたの再会を誓い、重くなった荷物を持ってそれぞれの自坊へと帰路についた。
2025年7月25日号
京都1 近畿地区僧風林
【京都1】令和7年7月25日から31日までの7日間、京都市左京区の本山・頂妙寺(田中日淳貫首)において、第72回近畿地区僧風林が開林されました。今年は、近畿各地より20名(男性18名、女性2名)の林生が参加しました。
僧風林期間中、林生たちは互いに励まし合いながら、朝の早起きから夜の就寝まで、読経や仏伝・祖伝の学習、写経、法要式の実践練習など、密度の濃い修行の日々を送りました。
また、比叡山延暦寺および横川定光院への参拝も行い、日蓮聖人の足跡に直接触れる貴重な体験を通して、僧侶としての基礎を心身ともに培いました。
最終日には、京都八本山の貫首方や近畿教区内の各聖に加え、林生の師匠・ご家族・親族の見守る中、田中日淳貫首を導師に迎え、林生のみで模範法要を堂々と厳修しました。この法要は、一週間の修行の成果を示す集大成となりました。
閉林式では、林長である田中日淳貫首より、「この一週間で学んだことを心の支えとし、信仰の柱としてこれからの成長につなげてください」と、林生たちへ温かくも力強い激励の言葉が贈られ、幕を閉じました。
2025年7月17日号
東京西・世田谷区妙法寺で珍しい「双頭蓮」が開花
【東京西】世田谷区妙法寺の境内で1本の茎から2輪の花をつける非常に珍しいハス「双頭蓮(そうとうれん)」が7月17日に開花した。妙法寺では毎年、美しい蓮の花が訪れる人々を楽しませているが、今年は特に注目すべき年となった。昨年住職になった小林教正新住職は「双頭蓮は50年から100年に一度と言われる現象で、良いことが起こる前兆とされている。お参りに来る方が幸せな気持ちを感じてほしい」と願った。



















