2026年6月24日
福島 写経会
【福島】令和8年6月24日、福島県白河市・妙関寺にて檀信徒協議会主催「敬いの心で写経を~一字一字が仏さま」をテーマに、会津若松市・浄光寺住職・大島英翠上人を講師に招き、檀信徒約20名が参加し写経会が行われた。
始めに、写経が法華経に説かれる五つの修行の1つ、お経を書き写す書写行で、「教えを広める」「信心を深くする」「心を清らかにする」3つの功徳があるとされ、一字一字が仏さまであり、丁寧に書くことにより心にゆとりが生まれ、清らかな心を保つ。日常においては、自分を見つめ直す、心が落ち着くなど、写経が心身に穏やかな作用を与えてくれる話に参加者は聞き入っていた。
次に写経の作法として、書かれる文字は仏さまであることから、本来は丁子を口に含み、口を浄めるが、今回は初めての不馴れにより飲み込まないよう丁子の使用は略する説明のあと、私たちの吐く息が直接にかからないようマスクを代用で着用し、筆を持つ手を清める塗香を使うなどの体験に、塗香の香りに心が落ち着き、穏やかな気持ちになるといった声もあった。参加者は筆を取る前に1分間の瞑想をし心身を整え、思いを込め真剣なまなざしで写経に取り組まれていた。



















