2026年5月17日
北海道南 『噴火湾ノクターン』
【北海道南】長万部町法華寺(三田智康住職)で宮沢賢治生誕130年を記念したイベント『噴火湾ノクターン』が5月17日に開催され、檀信徒をはじめ地域住民ら約70名が参加した。
『噴火湾ノクターン』は、岩手出身の童話作家宮沢賢治が樺太の旅の帰路、この内浦湾(噴火湾)の地を訪れた際に創作した詩のタイトル。賢治は法華経を篤く信仰し、その信仰を通して生涯『ほんとうの幸い』を追い求めたことで知られている。
第1部では賢治の詩『噴火湾ノクターン』を磯尾延行師(森町一妙寺住職)が解説をし、第2部では三田智斎師(法華寺副住職)による『雨ニモマケズ』の朗読にあわせピアノ演奏が披露された。
第3部では令和7年に布教院を卒業した大塚泰雅師(大阪府純正寺住職)が『あなたを敬う ~宮沢賢治物語~』と題して高座説教。参加者からは「宮沢賢治と法華経のつながりを知ることが出来た」「作品に流れる法華経の教えが感じられた」といった声が聞こえた。
智康師は「宮沢賢治が求めた『ほんとうの幸い』について多くの方と考える機会になった。今後も法華経・お題目の結縁が出来るお寺を作っていきたい」と語った。



















