全国の通信記事
2026年2月21日号
静岡西 吉塚敬則師帰山奉告式
【静岡西】第三行を成満した吉塚孝則上人の帰山奉告式が二月二十一日、湖西市の本山妙立寺(吉塚敬一 住職)にて行われ、早くも春の陽気に恵まれた三連休とも重なり大勢の檀信徒や駆け付けた管内修法師会会員僧侶らで賑わい、本堂内は満員の人出だった。
再行成満より六年ぶりに第三行を成満した吉塚師がどのような修法を体得してきたかについて、来賓の静岡西部修法師会会長、長谷壽謙僧正は挨拶の中で福徳繁栄、人生好転の原動力となる福徳力をいただける尊い修行をおさめられたと紹介、檀信徒らは熱心に手をあわせて参拝していた。謝辞で吉塚師は、とくに自身の母親の恩にふれて、あたりまえのようにお寺、本山をまもり運営することがいかに大変なことか、お寺をまもってくれる人がいたからこそ自身も修行にまい進することができた、と涙ながらに語り、参列の人々は熱心に耳をかたむけていた。(鳥澤常行通信員)
2026年2月20日号
北海道東 山田陸登師帰山奉告式
【北海道東部】二月二十日、北見市留辺蘂妙法寺(久富慈順住職)において、日蓮宗大荒行堂加行所の初行を成満した、山田陸登師(妙法寺修徒)の帰山奉告式が執り行われた。
空晴れ渡る一面の雪景色の中、百日間の加行を終えた四名の行僧と共に、力強いお題目を唱えながら、大勢の寺族・檀信徒が待つ自坊へ帰山した。
百日の苦修練行の末に会得した木剣相承を携え、これからは報恩感謝の修法道に励みたいと意気込みを語った。
どの檀信徒も元の面影がないほどにやせた細った上人に労いの言葉をかけて、一様に安堵の心を抱いていたようだ。
大阪豊能 桑木信弘住職の帰山奉告式
【大阪豊能】加行所第再々行を成満した桑木信弘住職の帰山奉告式が2月20日、能勢町妙圓寺で行われ、僧侶・檀信徒ら約70人が参列した。
午前9時半、色とりどりの成満旗と団扇太鼓の響きに先導され、帰山行列が妙圓寺に到着。
寒風が吹く中、同行僧5人と共に水行で身を清めたのち、帰山奉告式が営まれた。
奉告文では、自身の生い立ちや法華経・お題目によって救われた経験などが語られ、仏祖三宝諸天善神への報恩とさらなる精進が述べられた。
その言葉を一つひとつ受け止めるように、檀信徒は静かに合掌し、住職の決意に聞き入っていた。
妙圓寺は「日本の棚田百選」にも選ばれる能勢町長谷に位置し、美しい水田を望む境内裏手には、八大龍王を祀る龍王山が鎮座する。
水にゆかりの深い妙圓寺において、この度「水神相承」を受けられた桑木住職には、益々の活躍が期待される。



















