全国の通信記事
2025年8月16日号
静岡中 山静教区僧風林「おもす道場」
【静岡中】大本山本門寺(静岡県富士宮市)を会場として山静教区及び本門寺合同主催による僧風林「おもす道場」を令和七年八月十六~十七日(一泊二日)の日程で、小学三年生から中学三年生を対象に三十六名が参加し開催した。
本年四回目となる「おもす道場」は山静教区との合同開催となり開校式では僧風林長望月海俊(山静教区長)の挨拶を頂き、日常の五心(素直・謙虚・反省・奉仕・感謝)をテーマに進められた。
初日は、諸堂や境内を散策しながら本門寺の歴史や信仰に触れ、重須孝行太鼓の演奏体験、数珠作り、本宗僧侶の五太子師のマジック等を通じて参加者同士の交流を深めた。又、夕勤には子供達が作成した竹灯篭にローソクの火をともし御宝前に並べ一心に御題目を唱えし一日の感謝をした。
翌朝は勤行に参加し、それぞれが健康であることをお祈りした。
これら「おもす道場」を通じて学んだ日常の五心を題材に写経を行い、大切な人へ宛てた手紙を書くなど、非日常的体験を通じて日常を見つめる一泊二日となった。
閉校式では道場長である鈴木春雄執事長より修了証が授与され、挨拶の中で「この二日間で学んだ沢山のことを家に持ち帰り、成長した皆さんの姿をご家族に見せてあげてください。また是非来年も本門寺に来て下さい」と挨拶した。参加者は、出迎えの家族に少し逞しくなった表情を見せつつ解散した。
2025年8月6日号
東京西・身延山で寺子屋
【東京西】8月6日、7日の一泊二日で身延山清水房にて、東京都西部青年会による寺子屋修養道場が開催された。
7日には身延山久遠寺の朝勤に参列し、奥之院思親閣にも訪れ御開帳を受けた。自然の中での共同生活を通じて、子供たちは「いのち」や「感謝」の心にふれ、貴重な学びと体験を得る機会となった。参加者からは「楽しかった、また来年も参加したい。」という声が上がった。
2025年8月5日号
東京東 第51回 修養道場
【東京東】令和7年8月5~7日、東京東部日青会主催の修養道場が大田区大本山池上本門寺で開かれ、『当たり前を有難うに』を合言葉に小中学生27名が2泊3日の修行に励んだ。
大堂で行われた開会式では孝道示現のお祖師様がご開帳され、本門寺の伊澤文彦参拝部執事から子供たちに「親にしてもらっていた事を道場では自分たちでしなければならない。親への感謝を心に感じながら修養してほしい。」と伝えられた。
午後からは、目かくしをして立体文字を指の感触だけで読み取ったり、車いすや杖を使用する体験が行われ、子供たちに相手のことを思いやる優しさと強さについて考えてもらった。また夜には心を落ち着かせ、集中力を高めることを目的に暗闇唱題行を行い、就寝した。
2日目の午前中は、聴覚障害者の気持ちになってコミュニケーションを図ることを目的にジェスチャーゲームを行った他、バリアフリーワークショップで意見交換をし、他人の意見を否定せず尊重する機会を積極的に設けた。
午後は太平洋戦争での沖縄戦に着想を得たアニメ映画『cocoon(コクーン)』を鑑賞後、
広島に原爆が投下された日である事、今ある平和は80年前には当たり前ではなかった事を再認識し、世界立正平和法要を厳修、千羽鶴を折って平和への祈りを捧げた。
3日目の閉会式で東京東部日青会の渡邉貫祥副会長は子供たちに「何気ない日常も有難い事であると忘れないで欲しい。家に帰ってからも道場で学んだ思いやりを大切にし、相手の気持ちを理解し寄り添える人を目標に過ごして欲しい。」と伝えられた。
東京東部の修養道場はコロナ禍中止後、再開した一昨年は参加者が8名、昨年は14名、今年は27名と、リピーターとその満足度の高さが口コミで広がり、参加する子供が年々増えている。



















